銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream
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買ってから何日かは読まずに置いておいたのですが、いざ読み出したら最後まで止まりませんでした。とにかく見た目に惑わされずに(イラストの方もうまくて登場人物のイメージにぴったりなんですが)読んでみましょう。イメージ90度転回です(笑) フィギュアスケートはテレビでちょくちょく見たかなぁ、位だったのですが、それでも頭の中にスケートリンク、またその上で演技を行う主人公タズサがありありとイメージできました。 きつ〜い性格のタズサが、ある日とりついた幽霊ピートとの関わり合いによって微妙に変化していく様が個人的に心に残りました。 それにしても日本のマスコミへの批判たっぷりですね。 |
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Dクラッカーズ7−1 王国−the limited world−
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最終巻前編です。いや、もうなんていうかラストに向けての盛り上がりがたまりません。1巻から通しでばーーっと読んでみましたがもう止まらなくなっていました。ということですぐに後編へ^^; |
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Dクラッカーズ7−2 王国−a boy & a girl−
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ついに完結です。思えばいろいろと・・・。この巻で終わってしまうのかと思うと、祭りが終わりに近づいていくかの様な寂寥感を感じます。とはいえ、これまで読んできた勢いそのままに読んでしまうのですが・・・。 個人的にはうまくまとまって終わっていると思います。読了後、しばらく現実に戻らずぼーっとしておりました。 ・・・内容には触れてませんが、興味をお持ちになったらぜひシリーズ全巻一挙に購入を!!w |
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ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹
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個人的にツボにきている戯言シリーズです。今回はかなり笑わさせて頂きました。(主に前半) やっぱりこれまでに出てきたキャラの個性が強烈です。おかげで今作登場の人物たちがやや埋もれ気味・・。それでも強烈だけれども。 シリーズ通して、一人称で進む形式に言葉遊びやパロディなど、非常に独特な文章だと思います。 一応ミステリと銘打っていた気がしますが(昔は)、もう別物です。名台詞好きな自分としては、いたるところにスイートスポットを直撃する文章がありたまりません。 ただ、やはり明るい話ではなく、どちらかというと負の向きの話だと思うので、その手の作品がダメな(読了後になんともいえなく沈んだ気分になるのが嫌な)人の中には拒否反応を示す方もおられるかもしれません。でもおそらく今作を読む人はシリーズで読んでいることだろうから心配無用に思いますが。 まだ読んだことがなく興味のある方は1作目〜3作目あたりまで読んでみてはどうでしょうか。 |
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零崎双識の人間試験
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戯言シリーズ番外編、のようなものです。一応これ1冊でも読めますが、クビキリサイクル〜ヒトクイマジカルまで読んでしまってから目を通すと、これまでに出てきた人物、物事のいろいろな側面が見えてなお一層楽しめると思います。 内容については他の方に任せるとして、やっぱり西尾維新独特の文体には一度はまるととことん惹きつけられます。 |
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銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream
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実は有名な方ですし、やはり上手だなぁ。作品にピッタリな絵を描かれているのがいいと思います。 |
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銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all?
(イラスト評)
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vol.1と同コメント。リアがイメージピッタリです。いいですね〜。 関係ないけれど、この本はvol.1とvol.2で1まとまりなので、購入の際は2冊同時にどうぞ。 |
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