『 書評者 : リッパー 』 『 ソート順 : タイトル 』 という条件で検索したよ! | |||||
26 件見つかりましたわ。そのうちの 11 〜 20 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | ネペンテス | |
シリーズ | ||
著者 | 清水マリコ | |
イラストレーター | toi8 | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1158-8 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
rokugomarunisai | 著者初の短編集は、雑誌連載時『蝶はすぐ死ぬ』を加筆、改題したもの(それにしても清水マリコはタイトルが巧い。勿論それだけではないが)。『嘘つきは妹にしておく』『君の嘘、伝説の君』路線とはひと味違い、どこか甘やかで、そして残酷という、一種の童話を編み出すことに成功している。 強調して強調しすぎることはないだろうが、清水マリコをMF文庫Jで書かせた編集者には拍手を送りたい。 ネタばれ |
mikazuki | かくも美しい現実と虚構の狭間の物語。 清水マリコさんのオリジナル作品は共通して疎外されたものたちがテーマになっています。 現実に疎外され虚構の世界に心を寄せた人間が現実と虚構をつないでしまったとき。 それを描いたこの連作短編はとくに美しく、時に残酷で冷たい。 それでいて作品全体からやさしさを感じるのは清水マリコさんの温かみのある文章のせいでしょうか。 嘘シリーズやゼロヨンシリーズよりも暗黒童話的な色合いが強く、バロックシンドロームが好きだった人にもお勧めです。 表題のネペンテスとは食虫植物ウツボカズラのこと。 甘い密を分泌し、おびき寄せた虫を罠に落とし込みゆっくりと消化していくのです。 登場人物たちもまた甘く香るネペンテスに引き寄せられた虫たちなのでしょうか? |
toshi-ko | プチ不条理だったり、少女耽美ホラーな短編集。 04シリーズや、嘘シリーズとは全く違う作品なのでしょうが、04シリーズのトオが登場しているだけで何らかの関連性をイメージさせられてしまう所がこの作品の特徴でしょう。 オリジナルの創作童話の独特な雰囲気が、清水マリコさんの真骨頂!? 登場するヒロインがなんかイタイ系ばかりで、主人公に至っては、シスコンで、ネタばれなんだか西尾維新作品を読んでるみたいな雰囲気にさせられてしまいました。 |
極楽トンボ | 清水マリコさんの他シリーズに比べ、暗黒面に舵を取った連作短編集。 とはいえ、基本的に清水マリコさんの作品はどれかひとつ実際に体験してみて、そこで肌に合えば他のどの作品に手を出してもまず後悔することはないと思います。 まずはどれでもいいからチャレンジすること。 暗黒童話系(と言ってしまっていいのかな?)のお話が好きな人にもぜひおすすめしたいところです。 |
各務桜花 | 舞台を同じくした短編集。主役もほぼ同じで、特別な力を持つことがトラウマになっている少年と少女。 それぞれで起こる出来事は、日常どころか完璧に非日常なのだけれど、それでも、どこにでもありそうな都市伝説を絡ませたりすると、近く感じられてしまったり。 日々の中にある、不安など、微妙な要素を描くのが上手い作家さんだとは思っていましたが、これは特に良く現れていて、お気に入りの作品です。 そうそう、「ゼロヨン」シリーズを読んでおくと、ちょっとニヤリとできます。 |
リッパー | 嘘つきの話と「ゼロヨンイチロク」のいいとこ取りみたいなところがあって、とても良い雰囲気。 怖い話が多い中に不意に主人公の妹が無邪気に兄を慕ってる描写があったりして、これがまたえらく効果的なのでありますよ。 よーし、お兄ちゃん、まみのかわいらしさに萌え転がっちゃうぞー(←まんまと妹萌えにのせられる人)。 …ということで、副題は「いぬみみは妹につけておく」でいいですか? |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ホーンテッド! 2 コトコトクライシス | |
シリーズ | ホーンテッド! | |
著者 | 平坂読 | |
イラストレーター | 片瀬優 | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1197-9 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 1巻の時点では割と戯れ言シリーズ的な印象を強く受けた作品でした。 が、これが2巻になったらいきなり冒頭からひっくり返るような衝撃が!! それこそ1ページ先の展開が見えないものすごいジェットコースターラブコメぶりを発揮してます。 1巻を読んでホーンテッド!を語る事なかれ、必ず2巻までは読むこと! そうしないとこの作品の真価は見えません。 |
練馬 | 一見して展開全部読みきれるかと思ったら、その読んだ展開は恐らく全て外れる事になるであろう、そんなお話。 読者の意表を突きまくり、予想の斜め上を突き進むラブコメ。 更に、全巻に引き続きラストで明らかになる事実がまた凄い。ある意味ROOM1301も真っ青? |
toshi-ko | 文字修飾を用いた文章がウリのシリーズ第2巻。 なぜか今度はラブコメです。 ラブコメということで、キャラを追加しまくってます。 その中で普通は、委員長をイチオシしそうですが、わたしはあえて、先生がイチオシです。 先生が凄いんです!? イラストをみた瞬間に、ネタばれと思ってしまいました。orz 特に、先生の語る、奥深きメッセージには、感激させられてしまいます。 |
煉紅 | 登場するキャラのどれもが一癖も二癖もあり読んでいて実に楽しいです。 そんなキャラが動き回るのだから先を読ませてくれません。 ただのラブコメかと思ったらあら?てことが幾度か・・・。 実に良い作品です。 |
リッパー | ラブコメ大爆発ぅぅぅ。…いや、あの1巻から、まさかこんな続きが出るとは。 女の子がかわいいのは勿論ですが、何気に男の子キャラがおいしい話なのです。うふ。 言動や心理描写が全然信用できない主人公ですが、一番信用できないのは作家・平坂読のキャラクタのような気がします。面白いけど、みんな騙されちゃ駄目だ。ぼくは信じない。 |
しゃんテン | 1巻2巻あわせて読んで、ものすごく薄気味悪い読後感だったのを覚えている。 読んでいるときはあんなに大笑いしたのに。 ネタばれでも、妙なさわやかさがある。余計に不気味。 西尾維新さんに似て非なる作風。この作者が此れからどんなものを書いていくのか注目してみたい。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ロボット妹 改め人類皆兄妹! 〜目醒めよ愛の妹力〜 | |
シリーズ | ||
著者 | 佐藤ケイ | |
イラストレーター | さがのあおい | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2754-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
いわし | 同じく電撃文庫刊の「天国に涙はいらない」のコンビが贈る "禁断の萌え小説"それがロボット妹らしいです。 表紙にもなっている『最終人型決戦兵器・妹ロボットもえみちゃん一号』の 中に入っているパイロットは…。 この作品はある種のお約束の上に成り立っているという所があるとは思うのですが 別に「妹」という言葉には魅力を感じない人間が読んでも笑えましたので こういうタイプの装丁の本を敬遠している方も、一度読んでみてはいかがでしょうか。 参考までにあらすじが読めるページを。 →http://shop.mediaworks.co.jp/ds_index.php?isbn=4-8402-2754-3 |
リッパー | これは凄い小説ですよ。 何がすごいって、そりゃあーた、妹の"中の人"を主題にした小説だというところがです。 妹萌えな人もそうでない人も、ロボット操縦ものがお好きな方にもオススメです。 ちなみにこの作品は電撃文庫でも珍しい解説付きなのです。解説はおかゆまさき。 |
東雲長閑 | 佐藤ケイさんは萌えから100光年の彼方に立っている。 読者をあざとく萌え狂わせられる技術を持ちながら、常にメタ視点を入れて熱を冷ますことを忘れない。 それは、萌えがテクニックによって成立してしまうということを知り尽くしているが故のモラルなのだろう。 そんな佐藤さんが、「萌えというもののあざとさ」を完全に暴き立てる形で書いた本書は、あえてあざとく書いた「LAST KISS」よりもなお私の心を打った。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 吉永さん家のガーゴイル 2 | |
シリーズ | 吉永さん家のガーゴイル | |
著者 | 田口仙年堂 | |
イラストレーター | 日向悠二 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-1788-1 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
半々's | 一巻目にして最強門番を投入。 ならば二巻目は最強侵入者を、とばかりに世界随一の怪盗「百色」現るの話。 すわ、吉永さん家で手に汗握るバトル勃発か? と思いきや、百色が道すがらに出会った少女「梨々」との交流を中心に話は展開。 そして怪盗の一生一大の大舞台の幕が開く。 なんとも憎めない百色のキャラとなりと吉永さん家の家族パワーが結集して、見事に大オチとなるさまは、「これが二冊目かー」と言いたくなる事請け合いであります。 |
リッパー | 百式と梨々の間に生まれる絆には涙せずにはいられませなんだ。 |
kaiei | シリーズ通しての驚異の安定率を誇る、吉永さん家のガーゴイルですが、 イチオシするならこの巻。 怪盗百色、初登場です。いやもう大好きなんですよ百色。 とにかくかっこよくて痺れます。 ほろりと涙できる、いい話です。 シリーズ通して、NHK教育とかでアニメ化するべきだと思いますよほんと。 ほのぼのしていて、あったかくて、ほろりとできるシリーズです。 |
CAX | ハートフルでハートウォーミングな作風は、今のライトノベル界では貴重。ご近所ほのぼの系錬金術ストーリーは、万人にお薦め。このサイトの前身となる「このライトノベルがすごい!」で知った(評価が高かった)作品でもあります。 この巻は吉永さん家族は脇役となり、怪盗・百式と梨々ちゃんのラブストーリー(?)が主軸となります。思わず泣いちゃいましたよ。号泣ッスよ。いい大人が……。 シリーズ通して安定度が高く楽しめる作品だし、発刊ペースも安定していて、追うのが楽しいシリーズでもあります。 |
TD | シリーズの方向性を決定付けたのではないかと思われる2冊目。 怪盗百色初登場の巻 この百色、いいキャラクターなんです。 ドロボウなんだけど、どこか抜けていて、あったかくて。 なんていいますか『カリオストロの城』のルパン3世ばりにいいひとなのです。 このシリーズは基本的に好きですが、あえてイチオシするなら彼が初登場したこの巻を! |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 吉永さん家のガーゴイル 6 | |
シリーズ | 吉永さん家のガーゴイル | |
著者 | 田口仙年堂 | |
イラストレーター | 日向悠二 | |
レーベル | ファミ通文庫 | |
書籍コード | ISBN4-7577-2133-1 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
半々's | シリーズ通して一押しなので、全部書く予定でまず一発目。 このお話は和己兄ちゃんの学校で巻き起こった演劇部の騒動とその顛末であります。 和己が見つけたある演劇の台本。 それを演目にしようとした矢先に送られてくる脅迫の手紙。 そのメッセージ、「八年前のジャンバルジャンが見ている」と学校で本当に起きた「八年前の事件」。 姿の見えない脅迫者。 はたして和己は演劇部は無事に演目を演じられるのだろうか? というサスペンスな六巻の筋であります。 読み所はなんといっても秘められた謎と八年前が交錯した瞬間、これにつきます。 その瞬間、私は柄にも無く「この演目は演じられなければならない!」、と熱い思いに囚われてしまいました。 それ位にその瞬間は綺麗に心をゆすってくれます。 また一つ、面白い点として「謎は何の為にあるか?」というのがありますけれど、それは各々方が読んで、考えてくれたらと、思います。 |
紙様 | 今まであんまり表に立たなかった吉永家のアニキこと吉永和己にようやくスポットライトが!! さて、いつもは悪人(でもまあ本当に悪い人ってのは出てこないけど)が出てきてそれをガーくんが超パワーでやっつけるのが話のメインでした。 でも今回はガーくんの超パワーは控えめ。それよりもむしろそういう力が働かない「心」の領域での物語になっている。 偶然が呼んでしまった悲しい出来事をガーくんは叩き潰すわけでも説教するわけでもなく和己や演劇部のみんなと一緒に向き合おうと、乗り越えようとします。 こういう風に「悪を成敗する」という枠では単純に語れなくなってきた「吉永さん家のガーゴイル」、心に暖かい物を求める人にオススメです。 というか本当にいい話が多くて低年齢層とかに正直読ませてあげたいと思う。 |
リッパー | 舞台へ向けて一致団結して頑張る演劇部。台本にまつわる過去の悲しい出来事。 いま進行している楽しい雰囲気といまだ消え去ってはいない過去の傷とを綺麗に1つの物語にまとめあげ、最後はあくまで爽やかに幕を閉じる感動作。 先生の「今度は…」の台詞に泣きました。 |
月季 | このシリーズはどれも好きだけど、あえて6巻押し。 確かにガー君の出番は少ないです。が、ガー君の力であっても解決できない事もあるのでは……という部分に注目していると思えば納得できます。 普段は妹・双葉に押されっぱなしの和己が珍しく頑張っていますのでちょっと見直しました。ほのぼの万歳!!ご近所コメディでこれからも楽しませて欲しいです。 |
浅木原忍 | 超鉄板安定シリーズの中でも、紛れもない最高傑作。8年前の事件と現在の事件の謎が見事に交錯し収束していく構成に唸る。本職だけあって演劇部の描写も巧く、その熱さが終盤のもの悲しさと、そこからの反転を鮮やかに浮き彫りにする。 この巻に限らず、シリーズとしての面白さの安定性で言えば現状の最高峰作品。そしてさらに出来が進化を続けてるあたりがありえない! |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
半々's | 表紙下のジャン・バルジャン姿の双葉が幾分にプリテイ過ぎるのですが、どうですかね諸君。 さておき、表紙から出ている雰囲気が大層「吉永さん家のガーゴイル」ながら、台本もった桃を入れる事によってきちんと「六巻」の方向を見せている、いい表紙だと思います。 ああ、でも双葉が(以下エンドレス) |
タイトル | 天国に涙はいらない 10 妹兄山腐女子庭訓 | |
シリーズ | 天国に涙はいらない | |
著者 | 佐藤ケイ | |
イラストレーター | さがのあおい | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2693-8 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | シリーズ1巻からずっとそこにあり続け、これまでは賀茂君の優しさやアブデルの萌えオタっぷりで誤魔化されていた悪魔っ娘"たま"の罪とその償いがこの10作目のテーマ。 罪の意識と贖罪への葛藤。純粋さと弱さゆえに陥ってしまう事態。 たまの切々とした悲痛な内面描写に、後半は読みながらマジ泣きでした。そして、出される1つの答え…。このシリーズ読んでて良かったと心から思えました。 「天涙」はただのメタ萌え小説ではないのですっ。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | デジタル塗りなのに、かちっとした輪郭線にせずに反復した線を残したり、線から大胆にはみ出した彩色をしたりしていて面白いですね。顔のデフォルメうんぬんじゃなくて、描き方そのものに機械的ではない、明らかな人間臭さがあって好きです。デジタル塗りで個性を出すためにはこういう工夫が必要なのかも。 |
タイトル | 平井骸惚此中ニ有リ 其参 | |
シリーズ | 平井骸惚此中ニ有リ | |
著者 | 田代裕彦 | |
イラストレーター | 睦月ムンク | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6274-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | 「はつ子は、兄様になら攫われてもいいです!」 富士見ミステリー文庫の3大美少女といえば、「GOSICK」のヴィクトリカ、「しずるさん」のよーちゃん、そして「平井骸惚此中ニ有リ」のはつ子嬢。 そんな、はつ子嬢が姉の代わりに河上君と探偵に出かける参の巻です。 ついでに、河上君の幼なじみ登場で恋の三角(四角?)関係勃発! みたいなー。 |
各務桜花 | 何故か事件に巻き込まれたり、放っておけなくて自分から首をつっこむ河上君。だけど、彼なりの決意をもって望むこところがかっこいい。 しっかりミステリーなのです。が、ラブ要素で微笑ましくなってしまう話でもあります。撥子、涼をはじめ、不器用なキャラが頑張りを見せてくれるのが、良い感じ。 プロローグとエピローグの語り手を推理するのも楽しみで、ありとあらゆるところで楽しめます。 |
ひさ | 富士見ミステリーの新展開「LOVE&ミステリー」の要素が今最も上手く 乗っているシリーズがこれだと思う。特にこの物語は女性キャラクターの描写に 魅入られる事多し。巻が進むに連れてミステリ部分でも安定して楽しめるように なって来たので、もうあとは三角関係で盛り上げていってくれればそれでいい。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 平井骸惚此中ニ有リ 其貳 | |
シリーズ | 平井骸惚此中ニ有リ | |
著者 | 田代裕彦 | |
イラストレーター | 睦月ムンク | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6252-X | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
月季 | 古びた洋館で起こる殺人事件……ふふふふ、ラノベで良質の本格ミステリにめぐり合えるとは思いませんでした。しかもデビュー2作目ですからまたビックリ。富士ミスをこれから引っ張っていくであろう作家さんだと密かに思っています。 (骸惚先生のひねくれ加減がまた素敵です) |
リッパー | 骨肉の跡目争いから起きる連続殺人。 こ、これはまさに本格探偵小説ー。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 撲殺天使ドクロちゃん 4 | |
シリーズ | 撲殺天使ドクロちゃん | |
著者 | おかゆまさき | |
イラストレーター | とりしも | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2784-5 | |
発行年月日 | 2004-09-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
松葉蕗 | あとがきに、騙されました(笑)ビックリしますよ! 南さんが可愛いんです…!ツンデレ?好きな方は是非。 いろんな人があんな事になったり、どうなるの!?と心配しながらも 笑いました。途中ネタばれのネタがあるのですが、 読んでて、お茶を噴出してしまいました。 |
リッパー | 修学旅行「そうだ京都へ行こう」(鈍行&特急)編を収録。 撲殺された桜クンの脳漿が清水の舞台からキラキラと舞い落ちる様に雅の心を見ました。 |
ひさ | 信じちゃいなかったけど3巻での「完」もやっぱりネタだったし。他の電撃 作家陣や電撃作品ネタを積極的に盛り込み出したのはこの巻からだったかな? その辺りに関しては、読んでて笑えたりびっくりしたり楽しかったりなので 文句無し。まともにラブコメやってるのは結構意外だった。南さんが可愛いよ。 |
極楽トンボ | 意外と根っこはしっかりしている撲殺無軌道ラブコメ。 アニメ化するとか半分冗談で言ってたら、いつの間にかほんとにアニメにもなっちゃいました。 一度は読んどいて損はないと思いますよ! たぶん。 |
タイトル | 王国神話 第ニ夜 約束は夢にとけて | |
シリーズ | 王国神話 | |
著者 | 明日香々一 | |
イラストレーター | かわく | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1626-9 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
リッパー | 小さな世界を見守る神様の子供たちの物語。 神さまであるケットたちが普通の人の子であるリディスたちを別世界に連れてって一緒に遊んでたりするところなんかは、ジュブナイルのファンタジーとして紹介してもいいんじゃないかというくらいピュアで素敵。 おとぎ話じみたキラメキ感を味わいたい人、読んでよんでー。 |
極楽トンボ | まさに神話と言うしかない物語。 かわいい顔してむにゃむにゃ。 おとぎ話じみたところがあって、低年齢層にもすすめたくなるような内容のお話でした。 |
浅木原忍 | 幼姉弟ラブラブカップル萌えファンタジー。の皮を被った真面目な児童書的ファンタジー。 ラストシーンの切なさにほろり。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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