イラスト評
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作品への評を見る。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2<上>
著者 |
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川上稔 |
絵師 |
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さとやす(TENKY) |
ISBN |
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4-8402-2493-5 |
page |
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386p |
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ふ〜せん
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『小説本体が秀逸である場合が前提となって、初めてイラストは評価の対象になっているのが現状である』 これが自分ことふ〜せんの現在の見解です。
故に私がお勧めするのは本作のみとさせて頂きましょう。
都市シリーズでもそうだったのですが著者の川上稔氏と絵師のさとやす(TENKY)氏の見事なコンビネーションによってお互いがお互いを惹きたてている。そんな作品は稀であると思っているし、素直にそうだと思えるのが彼らのベアによる作品群だと思えるからです。
自身の未熟な筆と、審査対象がイラストであるが故に魅力は到底語ることは出来ません。
まずは一作読んで欲しい。 そして皆で叫ぼう、『うむ、実にまロいっ!』と!! |
(
ふ〜せんさんの紹介
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練馬
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同じ会社と言うこともあるのか、ばっちり息の合ったコンビネーションで、常に電撃文庫の限界に挑み続けるこの二人。最近では「まロい」と言う素晴らしい造語も作り出し、その表現力にますます磨きがかかってきてます。
さて川上さんが作り出したこの「まロい」という造語は今やあまりに有名となりましたが、皆さん、元々この言葉が何に対して使われたか覚えてますか? そう、新庄の尻なんですよ! そんな訳で、「し、尻だね新庄君!」な挿絵があると言うことで、ある意味この巻こそ、まロさの極みなのです(阿呆な主張)。
まロさ云々抜きにして、さとやすさんの絵はかなり好きなんですが、この際もう「まロい」ということにのみついて考えて選んでみました。 |
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練馬さんの紹介
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左手
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すげぇ独自な武器ですよね… どうやって攻撃するのかよーわからんです。 |
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左手さんの紹介
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九乃
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都市、そしてAHEADシリーズ絵を手がけるさとやすさん。 非常に川上さんの個性の強い世界観を表せていると思います。
しかもメイドは出るわ戦闘機は出るわ重騎は出るわデカイロボットまで出てくるわと多彩な要求に見事に応えて来ています。
ちなみに私のオススメはロゼッタ(巴里)にベンドゥーター(S.F.)、 シビュレ、大樹先生にモイラ1st(AHEAD) 全員人外で1人を除いて自動人形なのはナイショ |
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九乃さんの紹介
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にわか読者の名無しさん
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47ページ目にして、いきなり見事な曲線の尻(男)を挿絵にするアホな作者&絵師&担当に脱帽。 さらに裸ワイシャツ(パンツは穿いている)の女の股に手ェ突っ込んでる挿絵を描いているあたり、もう怖いもの無しだなあと。 あと、この表紙の子は 男 です。 |
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にわか読者の名無しさんさんの紹介
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