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NBF

推薦図書
・ マリア様がみてる レディ、GO!
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
・ イリヤの空、UFOの夏 その4
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2<下>
・ おいしいコーヒーのいれ方 7 坂の途中


イラスト評
・ マリア様がみてる 真夏の一ページ
・ ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<下>
・ イリヤの空、UFOの夏 その4




マリア様がみてる レディ、GO!
  1巻を読んだらきっと一気に読んでしまうに違いないです。
特に「マリア様がみてる レディ、GO!」では、ようやく祐巳達2年生ズもらしくなってきた感じで。各姉妹達の絆が一層深まっていくのが見ていて楽しいです。特に黄薔薇姉妹の1シーンには思わず感動。どこかは言いませんが。ここまで人間関係を深く描いてる作品もそうは無いでしょう。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
  川上稔さんの新シリーズ、AHEADシリーズの第1作。
都市シリーズとは違ったテンポと、かつて無い分厚さ、作品の奥深さに脱帽です。今まで以上に個性的なキャラクター達と、洗練されたギミックの数々。都市シリーズを未読でも、何ら問題はありません。
これは是非とも読んでおくべき1作です。
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イリヤの空、UFOの夏 その4
  浅羽が絶対正義を持たずスーパーマンにならなかったことが彼の強さを表していたのかも知れない。信じるとは何か?願うとは何か?守るとは?守られるとは?
後悔と懺悔の中で傷つきボロボロになる彼らを見ながら、幸せを願わずにはいられなかった。どんな言葉を持ってしてもこの作品は語れないきがする。同様に秋山さんも。鬼才と呼ばれるに相応しい。1度読んだら忘れられないでしょう。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 2<下>
  愛です。愛なんです。愛の書き方がうまいなぁ川上さんは。
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おいしいコーヒーのいれ方 7 坂の途中
  村山由佳さんといえば、第129回直木賞を受賞したので名前を聞いた方もおおいのではないでしょうか。その村山さんが書き続けている「おいしいコーヒーの入れ方シリーズ」の最新作。
ほのかなラブストーリーは読んでいるこっちがヤキモキしてくるのですが、それでも少しずつ遠回りしながらも、近づいていく2人が素敵です。流石に1巻から読まないとストーリーは追いかけられないでしょうけど、ライトノベルと純文学の間に在るようなこの本。読む価値は大ありです。
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マリア様がみてる 真夏の一ページ (イラスト評)
  いまさら私が説明するまでもなく、多くの方が投票するとは思うので、多くは語りません。投票リストの中に「マリア様がみてる」は3冊あるのですが、あえてこれを選んだ理由は、「私服が多い!!」
レギュラーキャラの私服が多いこれです。リリアンの制服も良いのですが、私服にも個性が出ていて良かったかと。
そのうちイラスト集とか設定集を出して欲しいですね。
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ブギーポップ・スタッカート ジンクス・ショップへようこそ (イラスト評)
  ブギーポップの不思議な雰囲気を見事に描いてるなーと。どーでも良いですが竹田君とのツーショットがみたいなぁ。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<下> (イラスト評)
  AHEADシリーズに入って都市シリーズ以上に洗練されてきたレイアウトに感動。章扉とイラストページのバランスが絶妙で、考えているんだなぁと思考が見えてきます。すっかり萌え絵師になった、さとやすさんにこれからも萌え萌えなイラストを描いて欲しいものです。
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イリヤの空、UFOの夏 その4 (イラスト評)
  「すげぇ」この一言。
この塗りが出来るのはこの人だけです。絵柄を似せたりタッチを似せることが出来ても、この絵はどんなに上手い人が真似しようとしてもできないでしょう。
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