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神無月

推薦図書
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
・ 護くんに女神の祝福を!
・ バッカーノ! 1931 The grand punk railroad 特急編
・ 灼眼のシャナ 6
・ きみとぼくの壊れた世界


イラスト評
・ AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<下>
・ バッカーノ!1931 鈍行編 The grand punk railroad
・ 灼眼のシャナ 5
・ バウワウ! Two dog night
・ きみとぼくの壊れた世界




AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
  どのシリーズに入れていいものか判らないので1作目に。
私はこのシリーズがとにかく好きです。
都市シリーズに負けず劣らない設定の濃さ、個性豊かなキャラクターの数々に名言と場面の格好よさとギャグの面白さです。
特に私は佐山と新庄のコンビがかなり気に入っていたりするのですが、そのほかのキャラクターもかなりお勧めです。
個性が強すぎるためかなり人を選ぶ作品ではありますが、一度嵌れば病み付きになります。
また、シリーズを重ねるごとに面白さを増していく作品です。
とにかく一度手にとって見るのが吉だと思います。
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護くんに女神の祝福を!
  身悶えるような甘さの一冊。
なんと言うか読んでいてすごい気分になってきます。
とにかくラフ?コメディ一転倒で、その一言に尽きます。
確かにシリアスなシーンもありますし、関係がギクシャクするようなシーンもシリーズ中にはあったのですが、それも伏線として常に二人の甘い関係が続きます。
とにかくラフ?コメディ系に飢えているのならば読んでみて損のない一冊だと思います。
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バッカーノ! 1931 The grand punk railroad 特急編
  鈍行編と対を成す一冊。
話の内容としては鈍行編を読んでいないと全くわからない状態で鈍行編の謎解きとして存在するため鈍行編を先に読むことをお勧めです。
しかし、鈍行編の後に読むと驚きの連続、構成力の高さに目を張ります。
バッカーシリーズでお馴染みの泥棒バカップルも健在でとにかくお勧めの一冊です。
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灼眼のシャナ 6
  なんというか最高の終わり方をしている作品、以下続刊状態。
今回は灼眼のシャナシリーズとしては珍しいことに先頭アクションシーンが一部も入っていない状態で、代わりに心理アクション物らしい。
しかし確かに読み終わってみるとその通りで今まで読んできた思いが蓄積されている分かなり切ない気分になってきます。
本当にかなりいいところで終わっているため、7月に出る7巻が非常に楽しみに思えて仕方がない1冊です。
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きみとぼくの壊れた世界
  戯言シリーズでお馴染みの作家さんです。
戯言シリーズよりも多少なりとも現実に近いような登場人物たちが出てくるような作品です。
その悩みはもしかしたら実際にありそうなもので、その出来事も実際のところ起こりそうな感じはするのですが、その悩みが集合して壊れてしまったような話がこのお話だと思います。
ミステリというのには少し違うのような正しく青春エンタという表現が正しいような作品です。
こちらの作品もかなり癖があるのですが、戯言シリーズが大丈夫なのであれば十分に楽しめる作品だと思います
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<下> (イラスト評)
  えと、一言で言ってしまいますと私の趣味です。
元々私はさとやすさんの絵が好きだったのですが、終わりのクロニクルに入ってから更にその気持ちが強くなりました。
やはりとにかくキャラクターの絵が綺麗ですし、場面場面の格好よさもあると思います。
また、挿絵の使いどころが上手く、どれもどの場面で使われるのか楽しみにしているのも要因の1つだと思います。
今後もどのような挿絵が出てくるのかが楽しみな1つです
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バッカーノ!1931 鈍行編 The grand punk railroad (イラスト評)
  この小説に関する挿絵の役割は、かなり重要な位置にあると思います。
もともとこの小説は特急編と対になっており、話としては別視点の同時進行として存在いたします。
そしてその同時進行の共通事項の1つとしてこの挿絵が使われております。
この挿絵があることで、どの時間軸の出来事なのか想像がしやすくなりますし、関係の把握もしやすくなります。
そのため、この挿絵というものをうまく使った一例だと思います。
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灼眼のシャナ 5 (イラスト評)
  こちらも好きな絵師さんです。
とにかく可愛らしい絵だと思いますし、格好良い場面の挿絵はとにかく格好いいです。
もう少し挿絵が欲しい場面もあったにはあったのですがそれを抜きにしても十分に楽しめる挿絵でした。
また、この間には設定資料のイラスト集が付いている為、いつも以上にイラストを堪能することが出来ました。
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バウワウ! Two dog night (イラスト評)
  とにかく挿絵が格好よかったです。
個人的に好きな挿絵は見開きで書かれた交錯シーンなのですが、それを除いたとしても格好よかったです。
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きみとぼくの壊れた世界 (イラスト評)
  こちらを選んだのは単純な理由で、とにかく表紙がすごいです。
手触りが立体的なのですが、なんと言いますか多少怪しい幹事もいたします。
ほかにも各章のはじめの挿絵の数々も色々と伏線といいますかヒントのようなものの役割をしていて、どのような話なのかを予測する一員も買っておりますので、楽しみに出来る挿絵でした
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