| 『 書評者 : 麻由 』 という条件で検索したよ! | |||||
| 20 件見つかりましたわ。そのうちの 1 〜 10 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
| そんなに2次元が好きなら、らいとも2次元にしてあげますの | |||||
| そ、その発言は矛盾してると思うんだけど | |||||
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タイトル | 神を喰らう狼 |
| シリーズ | 神話の子供たち | |
| 著者 | 榎田尤利 | |
| イラストレーター | 北畠あけ乃 | |
| レーベル | ホワイトハート | |
| 書籍コード | ISBN4-06-255727-4 | |
| 発行年月日 | 2004-04-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | ストーリーの設定自体は割と良くあるものだが、なんといっても主人公ボーイの心理描写が秀逸。感情移入しやすいです。 まだ幸せな雰囲気が漂っていた前半から一変、中盤〜終盤は本当に怒濤の鬱展開が待っています。そこでも心理描写の妙が映える。 マイナーレーベルですが、なかなかに面白い作品です。 |
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タイトル | デュラララ!! |
| シリーズ | デュラララ!! | |
| 著者 | 成田良悟 | |
| イラストレーター | ヤスダスズヒト | |
| レーベル | 電撃文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8402-2646-6 | |
| 発行年月日 | 2004-04-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | まさか、まさか首から上のないヒロインに萌える日が来るとは………! 池袋、という現実にある都市を舞台にしながら、世界の雰囲気は成田作品の中でも最高にイっちゃってます。歪んで狂って、でも一途に誰かを愛する登場人物達は激ツボ。 作品の仕掛けも遊び心十分でもう本当に最高。 あれはリアルタイムで読んでいる人向けの楽しみだけど。ともあれ既に2巻も出ております故、オススメでございます。 |
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タイトル | スカイワード |
| シリーズ | スカイワード | |
| 著者 | マサト真希 | |
| イラストレーター | 橘由宇 | |
| レーベル | 電撃文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8402-2692-X | |
| 発行年月日 | 2004-05-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 主人公が『中性体』という特殊な存在なので(両性具有とはちょっと違うみたいです)どんな作品だろうと思いましたが、いやはや実に爽快な物語でした。 ということで実に王道的なジュブナイル。終盤のカタルシスも、それまでにアケルを始めとした主要3人の鬱屈とした部分を不足なく書いているからこそのモノ。空を翔けるシーンは実に気持ちよかったです。あとナナが舞を踊るシーンの描写は絶品。後半からは目が離せない展開で非常に面白かったです。 |
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タイトル | そして、楽園はあまりに永く されど罪人は竜と踊る 5 |
| シリーズ | されど罪人は竜と踊る | |
| 著者 | 浅井ラボ | |
| イラストレーター | 宮城 | |
| レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-04-428905-0 | |
| 発行年月日 | 2004-08-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 毎回主人公達が散々な目に遭うシリーズですが、今回はその極み。 叩いて叩いて叩き潰しても一つおまけに叩きのめす、残酷で救いのない展開が続きます。終盤のアナピヤの言葉一つ一つが重くて痛い。結局救われなかった彼女。そしてただひたすら虚しくなるラスト。 それでも面白いと思えるのは、ひとえに作者の力なんだろうなぁ。 |
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タイトル | 電波的な彼女 |
| シリーズ | ||
| 著者 | 片山憲太郎 | |
| イラストレーター | 山本ヤマト | |
| レーベル | 集英社スーパーダッシュ文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-08-630206-3 | |
| 発行年月日 | 2004-09-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 電波少女と不良気取りの主人公のラブコメ……と見せかけたサスペンス。 序盤こそラブコメらしい気配がありますが、中盤、事件が起こってからは純粋なサスペンスへと早変わりします。 中途半端と母親に嘲られた主人公は、確かに中途半端だし無力ですが、それでも無力なりに精一杯頑張るので感情移入しやすいです。サスペンスとか、殺人事件系が読みたい人にオススメ。 ……あ、ヒロインの電波少女も非常に可愛いです。イラストつきで萌え倍増。 |
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タイトル | 推定少女 |
| シリーズ | ||
| 著者 | 桜庭一樹 | |
| イラストレーター | 高野音彦 | |
| レーベル | ファミ通文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-7577-1995-7 | |
| 発行年月日 | 2004-09-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 大人にはなりきれないし、子供扱いされたくもない、中途半端な年頃の少年少女の物語。 ふわふわと地に足がついていなくて、大人らしいずるさを拾得していないから余裕がない。 だから、いつも精一杯戦場を生きている。そんな、多感な『ぼく』少女の物語です。 大人と言うより、主人公と同年代の人に読んで欲しい、という感じ。『ぼく』少女巣籠カナに共感できる人は多いと、個人的には思う。 |
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タイトル | カレとカノジョと召喚魔法 |
| シリーズ | カレとカノジョと召喚魔法 | |
| 著者 | 上月司 | |
| イラストレーター | BUNBUN | |
| レーベル | 電撃文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8402-2829-9 | |
| 発行年月日 | 2004-10-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | ミステリのライトさもそこそこに面白いが、なんと言ってもラストの締めが素晴らしいです。 事件の集結と共に、それなりの完成度で綺麗に纏まるかと思いきやラストのどんでん返しに驚き。そのシーンは新人とは思えないほどに秀逸なできばえ。いやぁ、驚かされました。 |
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タイトル | Alice |
| シリーズ | ||
| 著者 | 川崎康宏 | |
| イラストレーター | エナミカツミ | |
| レーベル | 電撃文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8402-2838-8 | |
| 発行年月日 | 2004-10-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 熊。 くま。 クマ。 とにかくクマーな作品。タイトルは『Alice』なのに、という気はしますが。 サムライな熊が全身サイボーグと戦う話です。アリスも可愛いですがとにかくクマー。 |
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タイトル | 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet |
| シリーズ | ||
| 著者 | 桜庭一樹 | |
| イラストレーター | むー | |
| レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8291-6276-7 | |
| 発行年月日 | 2004-11-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | 痛くて憂鬱になる『現実』を少女の甘くも切ない感傷でコーティングした小説。『砂糖菓子の弾丸』やら『人魚』やら『嵐』やら、ファンタジックな言葉がふわふわととらえどころのない雰囲気を醸し出しているけど、それがなかったらこの物語はどうしようもないくらいに重苦しい。バランスは取れていたと思います。 ラスト3ページで語られるなぎさのモノローグは非常に鮮やかで秀逸。何度も読み返したらその新鮮さが失われそうだ、と思ったのは初めてでした。 |
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タイトル | 僕らA.I. |
| シリーズ | ||
| 著者 | 川上亮 | |
| イラストレーター | BUNBUN | |
| レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
| 書籍コード | ISBN4-8291-6278-3 | |
| 発行年月日 | 2004-11-00 | |
| 備考 | ||
| 書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
| 応援メッセージ・小説部門 | |
| 麻由 | リリコと僕とイクミという3つの身体をチカという意識が渡り歩く。そして、父の資料を漁るうちに、4つの意識のうちどれか1つが消えなければいけないことが分かり--。 --不覚にも泣きそうになりました。しかもあとがきで。 あとがきは作者とその祖母の旅を書いたものですが、合間に色々と旅をすることになった背景について描写されているので、非常に中身のある話となっています。背景の重々しさが漂いますが、あくまで優しく温かい雰囲気は心に沁みます。ラストの一文は、本編を服婿の本を締めくくるのにふさわしいモノです。非常に素晴らしい後書きでした。 ……えっ、本編? いやだな、別に地雷じゃないですよ? ちょっと構成に疑問を覚えなくはないですが。ラストの展開には驚かされました。 |
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