『 レーベル : 角川スニーカー文庫 』 『 ソート順 : シリーズら 』 という条件で検索したよ! | |||||
67 件見つかりましたわ。そのうちの 18 〜 67 ( 表示数=50冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | てのひらのエネミー 4 魔王咆哮 | |
シリーズ | てのひらのエネミー | |
著者 | 杉原智則 | |
イラストレーター | 桐原いづみ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-430004-6 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
永山祐介 | これから! というところで終わっていて非常に残念です。 互いに目指すものは同じで(かつ互いにそのことを理解していて)、でも互いの立場の違いから望むと望まざるとに関わらず祭り上げられ、自分達の軍勢を率いる覚悟をし……。格好良いと思うんですが……。とにもかくにも残念です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | てのひらのエネミー 3 魔軍胎動 | |
シリーズ | てのひらのエネミー | |
著者 | 杉原智則 | |
イラストレーター | 桐原いづみ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-430003-8 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | てのひらのエネミー 2 魔将覚醒 | |
シリーズ | てのひらのエネミー | |
著者 | 杉原智則 | |
イラストレーター | 桐原いづみ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-430002-X | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | てのひらのエネミー 魔王城起動 | |
シリーズ | てのひらのエネミー | |
著者 | 杉原智則 | |
イラストレーター | 桐原いづみ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-430001-1 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | でたまか アウトニア王国人類戦記録 1 黄昏落日篇 | |
シリーズ | でたまか | |
著者 | 鷹見一幸 | |
イラストレーター | Chiyoko | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425712-4 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | でたまか アウトニア王国人類戦記録 3 漆黒無明篇 | |
シリーズ | でたまか | |
著者 | 鷹見一幸 | |
イラストレーター | Chiyoko | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425714-0 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
みどりや | そんなことはどうでもいいんですよ、チャマー王子。これは約束でしょう?あのとき、チャマー王子が約束した、だからその約束を、俺たちアウトニアの軍隊が守りにいく、それだけのことじゃないですか --アウトニア艦隊司令カターク大佐 やっぱり、鷹見一幸氏の作品はいいです。今回もしっかり泣かせて頂きました。 アウトニア軍兵士の誓文 「王家の命あらば、我らアウトニア軍の兵士は、その全力をもって敵を討ち果たすものなり、アウトニアの旗印あるところ、その地はアウトニアなり!」 アウトニア王国王家の誓文 「約定を果たすは、これ王の道にして人の道なり!我らは王の道と人の道を行くアウトニアの者なり!」 約束した。だから守りに行く。それだけのこと。 それが、王の道、人の道。あたりまえのこと。 人と人との約束。 男と女との約束。 国と国との約束 企業と従業員との約束 企業と顧客との約束 約束した。だから守る。それが、人の道。あたりまえのこと。 それだけのこと。 それだけのことの、なんとむづかしいことか…… |
練馬 | 長かった……本当に長かった。やっとチャマーとエリスのカップル的ふれあいが出ましたよ。チャマーが死線をさまよったと思ったらしばらく放置、復活したと思ったら人格変貌。長かった…。 鷹見一幸さんの小説は、いやな奴はとことんいやな奴として、とても分かりやすく描かれるので、その分もあっていい人たちの行いがとてつもなく光ります。 生きていくうえでの正義というか、美意識のようなものを示してくれます。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | でたまか アウトニア王国人類戦記録 2 霜降暗夜篇 | |
シリーズ | でたまか | |
著者 | 鷹見一幸 | |
イラストレーター | Chiyoko | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425713-2 | |
発行年月日 | 2004-09-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
一歩 | でたまかが好きで悪いか! コットンらぶ。 という訳で表紙から中表紙まで、今回はキップのいいあねさんの回ですよ。いや恋する乙女のバカップルぶりでもいいんですけどね。 しかしまあネタばれもいいもんだ。惚れ直すね。 "でたまか"シリーズも最終章、ちょっとだれてる感じがするけど、あと数冊で完結という事で期待しています。 |
タイトル | アルティメット・ファクター 2 決別のフォトン・クロス | |
シリーズ | アルティメット・ファクター | |
著者 | 椎葉周 | |
イラストレーター | 山本ヤマト | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424704-8 | |
発行年月日 | 2004-09-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | アルティメット・ファクター 軌道上のキリングゾーン | |
シリーズ | アルティメット・ファクター | |
著者 | 椎葉周 | |
イラストレーター | 山本ヤマト | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424703-X | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | アルティメット・ファクター 3 不屈のカウンタースナイパー | |
シリーズ | アルティメット・ファクター | |
著者 | 椎葉周 | |
イラストレーター | 山本ヤマト | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424705-6 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | イリーガル・テクニカ 1 さまよえる賢者 | |
シリーズ | イリーガル・テクニカ | |
著者 | 後藤リウ | |
イラストレーター | 伊藤ベン | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429106-3 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
よしりん | 全てを焼き尽くした怪光"熾光(シアノライト)"によって文明が崩壊して数百年。五百人以上の人工が集中すると空から熾光が降り注ぎ、その土地を生命体のみを焼き尽くす世界で、青年カイタとディンデは賢者の秘都"ムネーメイオン"を求めて旅をする。 割とオーソドックスな遠未来戦記ですが、五百人以上の集落が作れないという設定は斬新です。主人公のカイタとヴィンデはすごく分かりやすく、いわゆるキャラが立っていて退屈しません。ガツンと来るインパクトはないですが、ジワッと面白くなってきます。 |
ゐんど | ファンタジー・ロボット小説。 王道。余りにも王道。 だが、その王道を描き切る力量たるや! 読んでいて、アニメが脳内再生される感覚をあなたも! |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | イリーガル・テクニカ 2 賢者の条件 | |
シリーズ | イリーガル・テクニカ | |
著者 | 後藤リウ | |
イラストレーター | 伊藤ベン | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429107-1 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
よしりん | 賢者の秘都"ムネーメイオン"を求めて旅を続けるカイタとヴィンデの前に、秘都への案内役として賢者が現れた。とある街を訪れたカイタたちの前に帝国軍と謎の武装集団が襲いかかる。三つ巴の戦いで、カイタが選んだ選択とは。 この『イリーガルテクニカ』には、重装騎械(グラディアートル)というロボットが登場します。挿し絵の伊藤ベンさんがデザインしたメカと設定は、著者によって作品にちゃんと反映されているそうです。絵師と著者のコラボレーションが非常に上手くできている、数少ない小説です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | エイティエリート Act.3 紅蓮の人魚 | |
シリーズ | エイティエリート | |
著者 | 庄司卓 | |
イラストレーター | 近衛乙嗣 , 海老川兼武 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425805-8 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | シャンク!!ザ・レイトストーVol.2 | |
シリーズ | シャンク!!ザ・レイトストーリー | |
著者 | 秋田禎信 | |
イラストレーター | 依澄れい | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429902-1 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
かげつ | 細部は「オーフェン」の短編にも通じるどたばたっぷりですが、決意を持った秘儀盗賊、姿を変えられた魔法使い、記憶を失くした魔力結晶、と王道を微妙にずれて進んでいくキャラクターと展開がさすがです。 ネタばれ |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | タマラセ 探偵はドリルで突つかれる | |
シリーズ | タマラセ | |
著者 | 六塚光 | |
イラストレーター | 日向悠二 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-470702-2 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | タマラセ 彼女はキュートな撲殺魔 | |
シリーズ | タマラセ | |
著者 | 六塚光 | |
イラストレーター | 日向悠二 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-470701-4 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
いわし | 第9回スニーカー大賞<優秀賞>受賞作です。 流行の(?)ひらがなorカタカナ四文字なタイトルですが、 "タマラセ"とは「魂裸醒」と書き、「神を黙らせるもの」が語源らしい 作中に出てくる超能力、というか霊体を武器化したもの…です。 しかし、よくある能力バトルものと侮るなかれ。 漂う独特の雰囲気とテンポの良さは素晴らしいものがあります。 主人公の三鶴城大助こと「三助」は自宅の隣に引っ越してきて 同学年に編入した「八坂井夏月」と仲良くなり平和な日常を 送っていたハズなのに、いつの間にかタマラセの力に目覚めてしまって… みたいな所から物語は始まりますが、この主人公がいい性格してます。 「ツインテールの悪魔」「人間枯葉剤」などの異名を持つ 九里浜純(女の子です)といい、キャラクターは魅力的ですし心情描写も いい味出てます。舞台がとてつもない田舎にあるのが、この雰囲気を作っている 要因だったりするのでしょうか。イチオシです。 |
極楽トンボ | とにかく話が軽快で、実にテンポがいいですね。 気持ちよーく読めます。 細かいストーリーについては他の方のオススメ文を参照のこと。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ディバイデッド・フロント 2 僕らが戦う、その理由 | |
シリーズ | ディバイデッド・フロント | |
著者 | 高瀬彼方 | |
イラストレーター | 山田秀樹 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429302-3 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ハサン | 終わらない戦い。諦めない人々。感動した! |
おむらよしえ | 高瀬彼方さんは、最近「いたい」描写で有名になったかと思いますが、彼の場合は「いたい」だけではなく、それを乗り越えるようなつよさが見受けられるが、私の好きな理由だと思います。 打ち負かされても、それだけではないところが必ずある。そして、この作品はそれがよく出た作品だと思います。 救いのない戦いに理不尽に放り込まれた。そんな中で、自分だったらどう生きるか。登場人物たちの絶望と希望を味わってみませんか? 最終巻が最近出版されました。これも含めてよかったです。 |
かげつ | 憑魔に取り付かれるという天災にも似た不幸により、老若男女関係なしに隔離戦区へ閉じ込められて戦闘を強いられるという絶望的状況。 そんな中でラブバトルやらドつき漫才やらを繰り広げつつ、強くなりたい、大切な人を守りたい、と悩みながら足掻く彼らの姿に惹きつけられます。 |
mikazuki | 世界中に忽然と出現した憑魔と呼ばれる怪物たち。 大量破壊兵器等をもって一度に大量に殺すと、その反動で出現範囲が広まってしまう。 そのために人類がとった対抗手段とは、隔離戦区と呼ばれる一定の範囲内に憑魔を隔離し、増えすぎないよう、殺しすぎないよう、その中だけで戦うこと。 主人公たちは人体に寄生する共生憑魔を体内に持つため隔離戦区に送り込まれ、そこで明日の見えない戦いを続けている。 決して勝利の見えない戦い。 それでも生きることをあきらめずに。 絶望的な状況の中でもくじけず、明るく強くせつなくそして儚く生き続ける彼らの姿は胸を打ちます。 榊ガンパレ小説にならぶ少年少女戦場もの。 息を飲む戦闘シーンや若者たちらしい青春真っ盛りのやりとりもいいですが、各登場人物の心理描写に非常にページを割いているのもこの作品の特徴です。 |
BAW WAO | シリーズで支持します。全3巻です。 絶望的な状況下で、無理矢理戦わされる少年少女達の物語。 心理描写が上手い作家さんなのでキャラクター達の絶望・葛藤・逃避・克服が 鮮明に、これでもかと読者に痛く迫ります。 題材はダークですが、明るく、タフに、前向きに進もうとする話ですので爽快感と燃えもあります。 上記キーワードが、引っ掛かった方は、是非お手に取ってみて下さい。 |
練馬 | 「北関東隔離戦区」の中で、化け物相手に絶望的な戦いを繰り広げる少年少女のお話。複数のキャラの一人称視点から成り立っています。 設定が設定なので、高瀬さん御得意の悩んだり凹んだりといったややネガティブな心理描写が炸裂します。戦闘時などは、もうどうしようもなく怯えきってる状態にもなったりしますが、それを真っ向からねじ伏せて戦いに赴く様などは、まさに鬼才と呼ぶに相応しい名シーンです。 とにかく戦闘時にしろ、恋愛などの日常時にせよ、この人の心理描写は凄いです。 |
ぎをらむ | 多分、私が今まで読んだスニーカー文庫の中で最も重く、熱く、迫力のある作品です。 現実は本当につらく厳しくて、容赦なくて、救いようがありません。それでも人間は生きていけるのだ、生きていかなければならないのだ、という高瀬彼方さんの強烈なメッセージが込められています。 絶望的な状況の中でも人として最後まで手放してはいけないものは何だろうか?、一番大事なものとは何だろうか?それを自分は持っているだろうか?と考えさせられます。 |
千秋 | 2004年度のライトノベルで最も面白かった作品は何か? と聞かれたら、私は『BLACK BLOOD BROTHERS』とで少し悩んだ末に『ディバイデッド・フロント』シリーズと答えるでしょう。それくらい面白かった。 生きるとはどういうことか。そんなことはよくわかりませんが、この作品を読めば明日から少しだけ頑張って生きていけるような気がします。 作中の登場人物たちが立ち向かうのは、どうもしようもないくらいの絶望的な状況。そんな状況が本当に私たちに訪れることは決してありませんが、代わりに私たちの周りには理不尽で納得できないことがいっぱいあります。 私たちはそういうものたちと戦って、日々生きています。だけど、ときには疲れてしまいます。 この作品はそんなときに読んで欲しい。この作品の中で登場人物たちは疲れたり、諦めそうになっても戦いつづけます。そういう姿を見れば、何か励まされるものがあるはず。 3巻のあとがきに書いてありましたが、この作品は私たち読者に向けられた戦歌(バトル・ソング)だと思います。是非ご一読を。 |
ひさ | 期間対象外で完結巻の3巻は入ってませんが、是非全3巻まとめて読んで欲しい。 隔離戦区の下で決して終わる事の無い化物との激戦を繰り広げ、一日一日を 精一杯生き抜く少年少女達の物語。とにかく主要登場人物一人一人の感情描写 が半端でなく濃密。ここまでキャラクターの心に深く深く踏み込んでいる物語は 他に見た事が無い。当然気持ちの伝わり方や感情移入度の高さも半端じゃないです。 |
極楽トンボ | 特殊な事情から北関東隔離戦区という戦場に押し込められ、未来の見えない戦いを強要された少年・少女達の戦いの記録。全3巻です。投稿期間には入ってませんが完結。 絶望感に打ち負かされ、挫折を味わい、後ろ向きになったりしながらもやがて立ち上がる登場人物達の内面が圧倒的な筆致を持って書かれています。 ほんとーに鬼気迫るかのような内面描写に関しては、すごい!の一言です。 とにかく一読の価値あり!! 寡作なこともあっていまひとつ知名度に書けるものの、その実力は一級品。 ぜひご一読あれ。 |
高空昴 | 「頑張ろう」 そういう気持ちを呼び覚ましてくれる作品です。 立ち向かうという行為を力強く描いた作品です。 絶望があります。悪夢があります。恐怖と苦痛なんか在り来たりです。そんな世界観と、そこで生きる登場人物たちが見せるものは、ただ一つの事柄。 不屈。 屈しないということ。 最終巻を含めて、胸の底から熱くなりました。 「明日の自分は今日の自分より確実に強い」 主人公・英次の言葉のような生き方ができればいいなあ。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | この巻の248ページの挿絵には衝撃を受けました。普通、挿絵は見開きか左側のページにあって、右側のページにあることは珍しいという程ではないですがあまりありません。ですが248ページの挿絵は本当に効果的に右側に配置されていて、キャラに感情移入することができました。私がこの1年読んだ中でベストの挿絵だと思います。 |
タイトル | トライ・クロス! 3 人は真央に屹つ | |
シリーズ | トライ・クロス! | |
著者 | 友野詳 | |
イラストレーター | 岩原裕二 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-460838-5 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
INN | 空を魚が泳ぎまわる不思議な世界を舞台としたお話。身寄りのない子供達を束ねる、スラムの小悪党・ウィルを主人公に、一人の少女を巡った争いを描いた作品です。 主人公のウィルは暗く思い過去を背負っているのですが、そんな素振りは全く見せず、どんなピンチに陥っても諦めない。辛いときにこそ笑おうと、シリアスな展開の中にもユーモアを忘れないウィルの姿勢がとにかく熱くて面白い。 全3巻で完結していますが、第2部もあるとのことなので続きが待ち遠しい作品です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | トリニティ・ブラッド Rage against the moons 6 | |
シリーズ | トリニティ・ブラッド | |
著者 | 吉田直 | |
イラストレーター | THORES柴本 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-418415-1 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ドラゴンクルス 2 俺に惚れろ! | |
シリーズ | ドラゴンクルス | |
著者 | あすか正太 | |
イラストレーター | 玲衣 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-426209-8 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ドラゴンクルス 1 神は死んだ! | |
シリーズ | ドラゴンクルス | |
著者 | あすか正太 | |
イラストレーター | 玲衣 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-426208-X | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ネオクーロンB | |
シリーズ | ネオクーロン | |
著者 | 鷹見一幸 | |
イラストレーター | PEACH-PIT | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425711-6 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
みどりや | ネオクーロンAから、10年。 男は10年前のその時、意地やプライドを守って死んでも、誰も褒めてくれない……それどころか規則違反を理由に弔慰金の減額さえ行われるという現実を知った。そして、抜け殻となった。 その時、男の庇護の対象だった子猫ちゃんは、しなやかな雌虎に成長した。 そこに紛れ込んだ5人の半熟ポリスガール。しかし、彼女らにも半熟なりにそれぞれ背負う物があった。 こんな7人に対するのは、5つのマフィア、数百人の敵。 『人々は正義が負けるところを見たくないんです。しかし、現実はドラマのようにはいきません。だからこそ人々はドラマの中で正義が勝ち、悪人が懲らしめられる姿を見たがるのだと思います』 10年前の約束が、男に追いつき、男を捕らえる。無感覚な抜け殻は、再び痛みを知る人間として生き返った。 非力な味方が、「やせがまんと……ええかっこしい!」を信条に、巨大な敵を迎え撃つ、鷹見一幸氏のお約束の展開。 はらはらドキドキしながらも、安心してページをめくれる充実感。サイコーです。 |
もりやん | 鷹見作品の魅力は、「人間の歴史」にあると思う。それはマクロな「人類の歴史」のことでもあるし、例えば、ひよっこオペレーターがいつの間にか成長して出世して、弱気になったおっさんに説教して奮い立たせるようになったりするようなミクロな「歴史」のことでもある。その人間が他の人間に影響を与え、また新たな歴史をつくるのだ。今作では、10年前に男の背に守られてパンツ脱がされてた少女が強く美しく成長して、今度は雛鳥をみちびいてゆく。そして、お馴染みのやせがまんとええかっこしいを身に付けた雛鳥たちは、けなげに、しかし力強くはばたくのだ。「前へ!」 そして、ここにまたひとつの歴史の種がまかれていた。白状しよう、僕は比喩でなく叫んでしまった。ネタばれああ、あああ、すげー!こんなところに歴史の転換点が!後に「彼」と「彼」を分けることになる運命の言葉は「やせがまんと……ええかっこしぃ!」つまるところ人類の価値とは、生き残る力とはそれなのだ。何ひとつ、無駄なことなどないのだ。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | バイトでウィザード 術者の目覚めはうさぎのダンス!? | |
シリーズ | バイトでウィザード | |
著者 | 椎野美由貴 | |
イラストレーター | 原田たけひと | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428707-4 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | バイトでウィザード 彷徨えわが現身、と亡者はうめいた | |
シリーズ | バイトでウィザード | |
著者 | 椎野美由貴 | |
イラストレーター | 原田たけひと | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428706-6 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | バイトでウィザード とどけよこの憎しみ、と少年は涙した | |
シリーズ | バイトでウィザード | |
著者 | 椎野美由貴 | |
イラストレーター | 原田たけひと | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428708-2 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | なにやら新たな敵の出現が物語を加速度的に進めていきます。 この物語の終わりには出てくるはずのないあの人が出てきて この続きがものすごく気になります。 |
永山祐介 | シリーズ開始当初は、妹のキャラクターのあんまりな傍若無人ぶりや、微妙なセンスの呪文体系等、今ひとつ乗り切れなかった作品ですが、シリーズが進むに連れ、徐々にシリアスさと容赦の無さを増していき、いつの間にやら続刊を楽しみに待つようになりました。 報われなさそうな気もしますが、塩原さんの恋の行方も注目。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | マテリアル・クライシス MISSIONしっぽとパンドラの剣 | |
シリーズ | マテリアル・クライシス | |
著者 | 仁木健 | |
イラストレーター | 瑚澄遊智 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429503-4 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ムシウタ 04. 夢燃える楽園 | |
シリーズ | ムシウタ | |
著者 | 岩井恭平 | |
イラストレーター | るろお | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428807-0 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
森のゴブリン | 地べたを這う人間にだって意地とか感情はあるんだということがよく伝わってきます。くそったれな人生を歩んでいる(苦笑)私にとって、若いっていいなあという感じですが。話の方もだんだん加速してきてますし、読み応えがでてきてます。お早めのチェックを。 |
練馬 | 一寸の虫にも五分の魂。一発逆転の下克上を狙って底辺の人生を精一杯生きる脇役のお話。しょぼい人生でもその人生にプライドを持って生きてます。 主要メンバーとその周辺でもイロイロと変化が起こってきて、完結へ向けての取っ掛かりがそろそろ出てきました。 個人的に今回の一押しキャラはアイジスパさん。 自分に素直になれなかったんですが、自分の行く道(「夢」)を自分の内に見つけます。 やはり、このシリーズの見所は、下手すると生きるか死ぬかのろくでもない人生の中で、少年少女たちがきっちり自分の「夢」を見据えて生きてることでしょう。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ムシウタ 03. 夢はばたく翼 | |
シリーズ | ムシウタ | |
著者 | 岩井恭平 | |
イラストレーター | るろお | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428805-4 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
練馬 | 寄生した相手の「夢」を食う虫にとりつかれた少年少女たちのシリーズ。 今回は、色んな弱さを持った三人の少女が偶然出会って逃避行するお話です。 最初は利害関係だけ考えて時に反目しあっていた彼女らですが、次第に信頼しあい、互いを思いやるようになります。 表紙イラストにもなっている白樫初季の内面の変化などを通して、素直に他人を信頼することの素晴らしさみせてくれます。 後、出会いがあれば別れがあるわけですが、彼女らの別れのシーンはかなり印象的です。ああも気分のいい別れの挨拶はそうそう無いです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ムシウタbug 1st. 夢回す銀槍 | |
シリーズ | ムシウタbug | |
著者 | 岩井恭平 | |
イラストレーター | るろお | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428806-2 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
読丸 | 暗さが基調のムシウタ本篇より以前、究極のガール・ミーツ・ガールもの。ちょっとコメディータッチの本作からは、ムシウタの新たな魅力が溢れています。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ムシウタbug 2nd. 夢囚われる戦姫 | |
シリーズ | ムシウタbug | |
著者 | 岩井恭平 | |
イラストレーター | るろお | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-428808-9 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ラグナロク 11 獣の系譜 | |
シリーズ | ラグナロク | |
著者 | 安井健太郎 | |
イラストレーター | TASA | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-419219-7 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
こま | 北欧神話になぞらえた、このシリーズ。戦闘の描写もかっこよく、既刊が多くでているだけあって各登場人物のバックボーンも充実しています。 シリアスも笑いも謎も人物相関もどれもよいものがあります。 ここまで既刊がでてるとシリーズへの応援メッセージとなりがちになるかもしれませんが(汗 ぜひ一度読んでみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ランブルフィッシュ あんぷらぐど | |
シリーズ | ランブルフィッシュ | |
著者 | 三雲岳斗 | |
イラストレーター | 久織ちまき , 山根公利 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424110-4 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
森のゴブリン | ランブルフィッシュの短編集です。この作者さん短編集 あんぷらぐどとつける仕様なのでしょうかねえ?ロボット物をF1のようなテーストで書いているのが本シリーズです。普通のロボット物と違って作るとこにこだわりがある本作品に登場するキャラを生き生きと書いてます。キャラクターが生き生きしてるライノベはやっぱいいものですね |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ランブルフィッシュ 8 決戦前夜秘湯編 | |
シリーズ | ランブルフィッシュ | |
著者 | 三雲岳斗 | |
イラストレーター | 久織ちまき , 山根公利 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424109-0 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | レディ・ガンナーと二人の皇子 中 | |
シリーズ | レディ・ガンナー | |
著者 | 茅田砂胡 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-423106-0 | |
発行年月日 | 2005-02-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ぎをらむ | 練りに練った設定。妥協のないストーリー。洗練された優雅な言葉使い。 そうしたなかで描かれる、理不尽な現実に対する主人公たちの苦闘に喝采を送りたくなります。 ゆっくり、じっくり味わって頂きたい作品。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | レディ・ガンナーと二人の皇子 上 | |
シリーズ | レディ・ガンナー | |
著者 | 茅田砂胡 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-423105-2 | |
発行年月日 | 2004-03-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 名門・ウインスロウ家の令嬢で曲がったことが大嫌い、一端こうと決めたらてこでも曲げず、危険も顧みず突っ走る「レディガンナー」キャサリンの活躍を描くシリーズです。 まずなんといってもキャサリンが素敵。男に媚びるようなタイプではなく、同姓からも支持を受けるであろう気持ちいいくらい真っ直ぐな少女がとても魅力的です。だから自然と周りに多くの人々が集まってくるのでしょう。 世界設定にも惹かれるものがあり、人族と動物に変身できるアナザーレイスと呼ばれる人種の関わり合いなど目が離せません。 とにかくテンポ良くすすむお話ですが、今回は皇子様にキャサリンが関わることに。よせばいいのにやっぱり首を突っ込むキャサリンの命運やいかに。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ナツメ 放課後退魔録 IV | |
シリーズ | 放課後退魔録 | |
著者 | 岡本賢一 | |
イラストレーター | 黒星紅白 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425904-6 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 地球支配を目論むベロルとの最終決戦・・・のはずなのに所々で下ネタが。 いやちゃんとシリアスなところはびしっと決めてます。 丈斗とナツメ。この二人の結末は読んでいて実に感動します。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
煉紅 | 黒星紅白さんの描く妖怪は奇妙だけれどもどこか愛らしいのが良いです。 |
タイトル | 放課後退魔録る 1 ワラキズ | |
シリーズ | 放課後退魔録る | |
著者 | 岡本賢一 | |
イラストレーター | 黒星紅白 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-425905-4 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 放課後退魔録の新シリーズ。新キャラも続々登場し、前作の面々もやはりがんばって います。 カネルと米子、この二人の物語はまだ始まったばかり。続きが気になります。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 斬魔大聖デモンベイン 明日への翼 | |
シリーズ | 斬魔大聖デモンベイン | |
著者 | 涼風涼 , 鋼屋ジン | |
イラストレーター | Niθ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-427807-5 | |
発行年月日 | 2004-04-00 | |
備考 | 原作:鋼屋ジン | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ブロンドちょこ | 熱い!熱い!熱い! 兎に角熱い! ゲームやんなくても楽しめる。ロボット者が好きなら是非 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 斬魔大聖デモンベイン 機神胎動 | |
シリーズ | 斬魔大聖デモンベイン | |
著者 | 古橋秀之 , 鋼屋ジン | |
イラストレーター | Niθ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-427808-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | 原作:鋼屋ジン | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
玲朧月 | これを応援せずしてどうする!! くらへ、邪神!科学の力、蒸気パーンチッ!てなくらいに てゆーか、久しぶりのフルハシ作品。しかもデモンベイン自体がフルハシ作品の影響を受けたとシナリオライターが広言している作品の外伝を本家が書く。面白くないわけがない。 あとこの作品とは直接の関係はないのだけど、この作品の後にフルハシさんの新作が(短編とはいえ)多く発表されるようになったのがまた嬉しい。しばらくアイドリング状態だったのが一気にMAXパワーに跳ね上がって古くからのフルハシファンとしては非情に喜ばしい状態。 なおこの外伝のほかにもまだ未収録のデモンベイン外伝がいくつかザ・スニーカーに掲載されているのだけど、これは一冊にまとめられないのかなぁ? |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 新ロードス島戦記 4 運命の魔船 | |
シリーズ | 新ロードス島戦記 | |
著者 | 水野良 | |
イラストレーター | 美樹本晴彦 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-460428-2 | |
発行年月日 | 2004-11-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 月巫女のエンゲージナイト | |
シリーズ | 月巫女 | |
著者 | 咲田哲宏 | |
イラストレーター | 松竜 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424504-5 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 月巫女のアフタースクール | |
シリーズ | 月巫女 | |
著者 | 咲田哲宏 | |
イラストレーター | 松竜 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-424503-7 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2 | |
シリーズ | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY | |
著者 | 千葉智宏 , 矢立肇 , 富野由悠季 | |
イラストレーター | 緒方剛志 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429703-7 | |
発行年月日 | 2004-07-00 | |
備考 | 原作:矢立肇/富野由悠季 | |
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | 色々と物議を醸し出した「ガンダムSEED」の外伝ストーリー、その小説サイド第2巻です。 さて、ガンダムの名を冠してしまったせいかSEEDは賛否様々な意見が吹き荒れています。 その「否」の意見の中でも僕は「キャラが何を考えてるのかわからない」「生き生きとしていない」などが最たるものではないかと思います。 外伝である「ASTRAY」が本編に比べて好評価を得ているのは本編で達成できなかったキャラクターの描写、掘り下げがきちんとできていたからではないかと思います。 どのキャラクターにもきちんとしたバックボーンがあり、それに則った「意思」のある行動をしている、それが本編との最大の相違点ではないかと思います。「なぜそのキャラがそういう考えを持つのか、そう行動したのか」というのがきちんと語られているからです。 この第2巻、イライジャが花畑を守る依頼に失敗して悔しさを全力で吐き出したシーンはそんな意味でも屈指の名シーンだと思います。 っていうかミナ様オーブを治めて下さいよ〜(笑)。いや、あの猪指導者よりも何万倍もまともに見えるし。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 涼宮ハルヒの暴走 | |
シリーズ | 涼宮ハルヒ | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | いとうのいぢ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429205-1 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 夏、秋、冬をテーマにした短編集。 短編集なので、ザ・スニーカーに連載された物+書下ろしが基本なのだけど、あえて季節をテーマに3作品に厳選した所がポイントです。 しかも、ネタばれに絞っている所が、蝶、サイコー! エンドレスエイト 訳して「終わりのない8月」なんて言うかそのまんまで素敵すぎです。 射手座の日 秋のコンピューター研の逆襲を描いたシミュレーションバトルがネタばれ独壇場です。 雪山症候群 雪山で遭難するエピソード。ネタばれ大ピンチです。 しかし、ネタばれに切り替りつつあるのは仕方ないのでしょうかねぇ。 困難を振りまく人と、萌キャラだけどあんまり役に立たない人と、困難を共に乗越え解決に導く人の内、 誰に一番惹かれるかと言えば・・・。 |
ぎをらむ | 短編「エンドレスエイト」はなぜ「終わらない8月」なのに「エンドレスオーガスタ」ではないのでしょうか。それはエンドレスを∞(無限、メビウスの輪)とかけているからではないかと思います。つまり「エンドレスエイト」は「∞」=「8」なのです。 ひょっとするとただの私の思い込みかもしれませんが、こういう謎かけ、大好きです。 |
極楽トンボ | 他の人の感想もあがっているのでごちゃごちゃ書くのはやめにします。 長門がすべて。ええそれだけですとも。 ……あれ、前作と感想が一緒だ!? シリーズ全体を通してキョンの戯れ言垂れ流しとかも好きですととってつけたようにフォローしておきます。 |
(ハンドルを捨てて、今は名無し) | 循環する時間と閉じられた空間を巡る二つの物語を能天気なエピソードで繋ぐ構成がお見事。 不条理が醸す不安と恐怖のなかで世界の数学的原理のみが唯一の寄る辺。じりじりと迫る焦燥感がたまりません。 |
練馬 | スニーカー掲載分に書き下ろし一本をくわえた短編集。 贅沢を言うなら、「エンドレスエイト」は「消失」より先に読んだ方がいいかもしれません。 退屈→消失のように短編のなかに長編の伏線を仕込んでおく事がある谷川さんですが、今回は「雪山症候群」などという露骨に先がありそうな話まで仕込んであり、単純に話を楽しむ以上に長編のことを考える燃料にもなりそうです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
リッパー | 夏休みのお話があるので、女の子たちの水着姿と浴衣姿がカラー絵で拝めます。萌へ。 |
タイトル | 涼宮ハルヒの消失 | |
シリーズ | 涼宮ハルヒ | |
著者 | 谷川流 | |
イラストレーター | いとうのいぢ | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-429204-3 | |
発行年月日 | 2004-08-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
ミズノトリ | この作品の見所は三つです。 第一の見所。ハルヒが消えた世界のネタばれ。 ネタばれが、ごくありふれた普通の存在になってしまう。 このギャップが強烈かつ凶悪です。 第二の見所。この事件を引き起こした人物は、どうしてこのようなことをしたのか。 これまで完璧と思われていたネタばれも、実は完璧な存在ではなかった。 第一の見所が「一度目の逆転」とすれば、こちらは「二度目の逆転」でしょうか。 この作品の主役はまさにネタばれです。 そして第三の見所、世界を元に戻すために奮闘する主人公・キョンの姿。 彼の『選択』を、ぜひ読んでいただきたい。 ラノベ読みならば、誰もが少なからず共感するところがあるのではないでしょうか。 |
いちせ | ……長門の眼鏡。 |
練馬 | 「学校を出よう」2巻につづき、時間移動を書かせた谷川さんの強さを見せつけてくれた一品。 「憂鬱」「溜息」から張っていた伏線を見事に生かしきってくれました。 時間移動的な流れの美しさだけでなく、主人公の行動にも注目。覚悟と実行、多分シリーズ前半のキモです。 後、贅沢言うなら「暴走」に収録された「エンドレスエイト」(作品内時系列では消失以前の話)を読んでからの方がより楽しめるかも。 |
toshi-ko | ネタばれなんだと認識してしまう、長門ファンのための一冊。 すばらしい!! いきなり、ハルヒが学校にいないという設定になり、その代わり一巻で消えた朝倉さん登場。 ハルヒがいないので、朝比奈さんも、長門とも関係をリセットされてしまうという状況に、キョンは・・・。という内容。 全てがリセットされてしまったために、普通の文芸部員な長門さんがメイン。 時々うっとおしい古泉のしゃべりも、少ない目でなかなか読み易かったし、混乱するキョンが走り回ってる感じがすごく伝わってきて、作者の底力を見せられた感じがしました。 |
天戸 司郎 | 「そこのまだ一冊しか『消失』を買っていない君。 せめて最低あと一冊は買わないと、長門有希に対して失礼だと思わないか?」 と言わせしめた作品。というか、私はそう言われました(転載許可取得済み) これだけでも一部の方には十分なメッセージのようですが、普通の人のためにお薦めのポイントを。 ハルヒシリーズ長編としては大きな山場であり、過去の長短編の伏線を絡めつつ物語を大きく展開しており、外せません。 繰り返し使われたため時間移動も新奇性という点では辛いですが、この作者は時間移動を安心して見ていられるので、この作品においては「構造上、不可思議に見えるところは、時間移動モノだからきっと後で説明されるさ」と任せきって、大きく展開する物語に集中できます。 山場であるので当然主人公に大きな見せ場が出てくる訳ですが、キョンの選択は、正しいかどうかはさておいて、とても気持ちのよいもので、普通である事は誰にとっても最も価値のある事なのではない、という事を思い出させてくれます。 |
極楽トンボ | 他の人の感想もいっぱいあがっているのでごちゃごちゃ書くのはやめにします。 長門がすべて。ええそれだけですとも。 |
まよねえずごはん | 長門はさておき(とか言うと刺されるのかなぁ……)、主人公キョンが覚悟を決めてしまった、腹をくくってしまったという、たぶん結構かなりのクライマックス。 一応シリーズ支持。どちらかというと長編支持。短編読まなくてもそれなりに楽しめます。 |
コモリケイ | 憂鬱、溜息、退屈と面白いながら、まぁ深く考えてもしょうがないやと思っていたハルヒシリーズでびっくりした作品。 今までの滅茶苦茶(に見えた)話が、伏線として回収されたのにびっくり。変わってしまった世界を取り戻すため、巻き込まれただけの傍観者から、覚悟を決め自分で選択し能動的に動きだしたキョンが格好よかったです。 長門さんが可愛いのは言わずもがな。 |
神無月 | この作品は私の中ではシリーズ中1,2を争うほどの出来だと思っております。 今まで起こってきたことに積極的ではなかった主人公が積極的である様は、普段は見れないような彼女たちの行動は、私にとてもよい作品を与えてくれました。 私は思わずこの作品を、一気に読んでしまいました。 涼宮ハルヒの消失は、主人公であるキョンが正しく主人公であるといって良い作品で、読んでいる私も驚きの連続でした。 確かに敵がその人であることは予測できるのかもしれません。 しかし、そこまでに積み重ねてきたものがそれをそうだとは思わせない結果でした。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
紙様 | メガネ属性の偉い人には殺されそうですが「消失」巻の長門さんは恐ろしい破壊力を有してます。 某北のミサイルよりも恐ろしいと僕は思う(オイ) 特にp97のシャツの袖をぎゅっと摘むイラストとかはサイコーです。 |
練馬 | あえて言う。長門は眼鏡ない方がいい。 後、この節目の巻で、ネタばれ一巻のハルヒの鏡写しの構図で入れた表紙イラストはなかなか面白いです。 |
タイトル | 百鬼夜翔 霧が惑う暗夜 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415231-4 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
煉紅 | 百鬼夜翔の最終シリーズの第二巻 日本を覆い尽くした魔の霧を消し去るために立ち向かう人を愛する妖怪たちと妖怪に 味方する人間たちの活躍が格好いいです。 人と妖怪の微妙な関係も読み所です。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 百鬼夜翔 霧が閉じる黄昏 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415230-6 | |
発行年月日 | 2004-10-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 百鬼夜翔 真夜中の道化師 シェアード・ワールド・ノベルズ | |
シリーズ | 百鬼夜翔 | |
著者 | 川人忠明 , 清松みゆき , 友野詳 | |
イラストレーター | あるまじろう | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-415229-2 | |
発行年月日 | 2004-05-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 神様だよ、全員集合! 総理大臣のえる! | |
シリーズ | 総理大臣のえる! | |
著者 | あすか正太 | |
イラストレーター | 剣康之 | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-426207-1 | |
発行年月日 | 2004-06-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 悪魔メフィストとの契約により、日本国第90代総理大臣に就任してしまった中学生の少女・折原のえるが、やりたい放題好き放題日本中どころか世界をかき回すコメディです。一応ラブコメでもありますね。 なんといっても、まず政治ギャグ。消費税マイナス5%とかありえない法案などががんがん飛び交うのがおもしろいです。実は政治風刺もなにげに効いていて特に3巻の「乙女の怒りは最終兵器」などは思わずはっとさせられるような皮肉が入ってました。 中高生は読んでてなにげにためになってしまうかもしれません。 とはいうものの、基本はエンターテイメントなのでのえるの暴走ぶりを思う存分楽しんでください。 今作でも新興宗教を揶揄しつつもて遊んだり色々やってます。 |
練馬 | おバカでハチャメチャな女子中学生が内閣総理大臣をやるお話。 いっそ清々しいほどの権力濫用や、無茶な政策など政治ギャグが見所ですが、8割のバカに混じって2割くらいの真剣が混じってます。 特に主人公の、のえるの生き様には結構見るべき所がアリです。普段は馬鹿ばっかりやってますが……。 スチャラカさとまっすぐさの融合がある意味とてもラノベらしい作品です。 |
神無月 | 基本的にはコメディです。 しかし、読んでいてはっとさせられるほどに深い部分がこの作品にはあります。 それは多分、主人公である折原のえるが破天荒であると同時に芯がしっかりした根が真っ直ぐな少女であるからだろうと思います。 自分が信じたことは常に信じ続ける。 そして他人を裏切らない。 とにかく自分以上に他人を大事にする少女が、彼女だと思います。 そして今回の作品は、どちらかとコメディ色が強いような気がするものの、それでも面白かったです。 折原のえるはやはり良い子なのだ、と感じる一作でした。 因みに、作中の替え歌には思わず笑ってしまいました。 あの替え歌は嵌まりすぎております。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 薔薇のマリア1 夢追い女王は永遠に眠れ | |
シリーズ | 薔薇のマリア | |
著者 | 十文字青 | |
イラストレーター | BUNBUN | |
レーベル | 角川スニーカー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-04-471001-5 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
草三井 | マリアローズとその仲間たちが繰り広げるダンジョン冒険譚。 一人ひとりが強烈に魅力な中で、私は特にカタリが異常にリアリティがあって単に「好き」という言葉では内包できないくらいの好き度を持ってます。 とても人間くさい、って言えばいいんでしょうか。 血の通った生身の人間、という感じです。温かみもあるし、冷たさもある。でもそれが、どうしようもないくらいどこまでも人間で、そして、それだからこそ、たまらなく感動的なのです。 一度読めばはまります。 |
こま | 書いてる段階で0,1,2と3巻でてますが、特にこの1巻が好きです。 桁外れに強い人物が主人公というファンタジーを自分としてはよく見かけるように思うんですが(それはそれでおもしろいのですけどね)、 この作品はそうではないところが魅力の1つかなぁと思うんです。 パーティーというのがうまく描かれてます。こんなパーティーで冒険に出てみたいなぁなんてw登場人物それぞれがいい味だしてます。 読後はほんわかした気分になること間違いなし! |
ミズノトリ | 新人さんですが、一作目にして非常に完成度が高く、また独特の個性を持ってもいます。 なにせ「NHKにようこそ!」の滝本竜彦さん以来の、「角川学園小説大賞特別賞」受賞作家ですから、その個性の強さは推して知るべし。 主人公のマリアローズは「勇者」ではないし、「伝説」のなにかでもない、 他のファンタジーの主人公と同様に「剣士」ではありますが、別段強いわけでもなく、 爆弾や毒矢なんかの小手先の技術で何とか生き延びている、ただの一人の冒険者なわけです。 そんなマリアローズが、個性的すぎるキャラたちとパーティを組んでダンジョンに挑む、というのが大筋のストーリー。 主に描かれるのは、仲間との関係に悩みながらも、彼らを信じようとするマリアローズ。 また、薄暗い地下ダンジョンの不気味さと果てしなさ。 自分が失敗すれば死んでしまう、ギリギリの戦闘での緊張感。 従来のファンタジーがただのRPGなら、この作品は流行のオンラインRPGといったところ。 古典的なファンタジーとは違うけれど、異端的な作品というわけでもない。 正統派なのに、現代的で新しい。そんな作品です。 |
極楽トンボ | わかりやすくいうとRPG小説。 TRPGブームの折りにはパーティー組んで冒険するという形の作品がよくありましたが、これはその味付け版とでも言ったらいいんですかね。ダンジョンに潜ってお宝を探索して、そして敵と遭遇する。そういったライブ感覚を味わえる作品です。 各キャラクターの個性がきっちり立っていて、すぐに個体識別できるところも大きいです。 おそらくパーティーの中では最も非力な主人公が何を見、どう行動していくのか?なんて事を思いつつ読んでみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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