『 書評者 : toshi-ko 』 という条件で検索したよ! | |||||
68 件見つかりましたわ。そのうちの 51 〜 60 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。 | |||||
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タイトル | BLACK BLOOD BROTHERS2 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ特区鳴動- | |
シリーズ | BLACK BLOOD BROTHERS | |
著者 | あざの耕平 | |
イラストレーター | 草河遊也 | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1671-4 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | いや、ホンマなら3巻含めて語りたいんですけどね〜。 「Dクラッカーズ」のあざの耕平先生が描く赤と黒の血の物語、「BLCK BLOOD BROTHERS」その2巻です。 短編ではアホな事件が舞い込むことも多々あるのでジロー、というか吸血鬼というものの人外魔境っぷりがイマイチ掴みにくかったのですが、この2,3巻連作を通して彼らの超越っぷりをたっぷりと堪能させてもらいました。 戦闘に関しては3巻で語られる要素の方が多いので割愛しますが、特区におけるパワーバランスの妙は十分に味わえます。絶妙です。 そして人と吸血鬼の壁とその間の葛藤。3巻への繋げ方が非常に上手いと感じました。その分待ってる間は苦しかったですが(笑) 興味を持たれた方は1〜3巻まとめて読むことをオススメしますよ〜。 (関係無いこと) 本作の第1巻を読んだあとで「ROOM NO.1301」(新井輝先生 富士見ミステリー)のあとがきを読むと笑えます。オススメです。 |
極楽トンボ | 吸血鬼ものです。 あざのさんの作品の場合、すでに完結した富士見ミステリー文庫の「Dクラッカーズ」にも同じことが言えるのですが、スロースターターなところがあり、1巻だと私の場合はイマイチ乗りきれない部分がありました。 それが2巻、3巻と進むうちにテンションが上がり、各キャラクターが実にイキイキと動き出します。もし1巻だけを読んで、続きをどうするか迷っている方がいたらぜひとも2巻以降をお読みください。 ・・・しかし私のいつもの悪癖なんですが、全然本編の説明してませんねこれ(汗 |
しょーと | 一巻だけだと「あれ?普通の吸血鬼バトル物?」と思いましたが さすがあざのさん!そんな事は無い。 二巻からはエンジン全開です。 {{ああ、あんなかっこいいアパートに俺もなりたい。}} |
toshi-ko | 特区へ入ったジローとコタロウは、ミミコの案内で、住む場所を捜す、第2巻。 やっぱり、浮き市や、スラムといった、風景描写が特区ただのビジネス街に終わらせない所が凄いです。 しかしメインは、特区を支配するトップたちの思惑や、主人公たちの葛藤という、人間ドラマに注目すべきでしょう。 伝説の『銀刀』であるが故に、トップから受入れてもらえず、チンピラには絡まれるという現実問題の中で、どことなく腐るジロー。 そんな現実を見せられながらも、何とかしようと頑張るミミコ。 そんなギクシャクするジローとミミコを、なだめるかのように、純粋に真っすぐに笑顔を向けるコタロウ。 何だかんだ言って、特区が震撼するような事件に巻き込まれながらも、この三人ならうまくやって行けるんじゃないのかなというそんな感じのする2巻です。 |
ひさ | 3巻と合わせて前後編エピソードなので、一気に読むのが良いと思う。 1巻と比べると特区に入った今回は大分視野が広がったような印象で、徐々に 徐々に激しく面白くなって行きそうな予感をひしひしと感じました。激化する のは次巻なので今回は前哨戦と言ったとこでしょうか。それでも充分楽しめる。 |
kaiei | 吸血鬼たちの楽園、水上都市<特区>で繰り広げられる吸血鬼兄弟と一人の少女の物語-- Dクラッカーズの鬼才、あざの耕平が送る黒い血と赤の血のロンド。 新世紀の吸血鬼モノの定番はこれだ! というノリノリの文を考えてしまうくらい好きです。 1〜2巻で貯め込んだいろいろなものが3巻で爆発します。 決して読んで損はしないシリーズだと思いますので、ぜひ手にとってみてください。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | 黒の使い方が超絶に上手いんですよねぇ・・・・。宵闇を描く黒、哀しみや絶望を描く黒、この巻の表紙のように構図を引き締める黒。それぞれ感情に訴えてくる黒であります。私の中では草河遊也さん=黒のイラストレーターとイメージ象ができ上がっています。 |
タイトル | カオスレギオン 05 聖魔飛翔篇 | |
シリーズ | カオスレギオン | |
著者 | 冲方丁 | |
イラストレーター | 結賀さとる | |
レーベル | 富士見ファンタジア文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-1677-3 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
紙様 | 「軍勢ファンタジー」カオスレギオンシリーズ最終巻にして第2部完結編。 長編第1巻およびゲームをベースにした『本編』へとつながる物語です。 この巻は主人公であるジークの活躍は少なめ。それゆえに他のキャラクターの描写が深くなされていたと思います。 特に第2部もう一組の主人公グループとも言えるレオニスとトール、そしてレティーシャは今までの集大成を見せてくれたのではないかと思います(まあレティーシャは最後まで謎でしたがw) 理想と愛と友情の交錯するカオスレギオンの物語はここで一度幕を閉じます。 しかし、この本を読み終えたあと残った「何か」が消える前にもう一度シリーズの原点「聖戦魔軍篇」を読んで欲しい。読んだ人でも読んだことの無い人でも。 この「05」は終わりであり、始まりの物語でもあるのだから…… |
toshi-ko | ついに蜂起したドラクロアの軍勢と戦うため、そして聖王庁への反乱の疑いを持たれた聖地シャイオンに和平の使者として、ジークとノヴィアは別れて旅をする決断をする、第2部感動の完結編。 なんて言うか、熱くて感動した。でも、今までのより薄いです。 とにかく脇役も、カッコよかった。 ノヴィアを聖地に送るため、命を懸けたガルムの人達に感動。 ジーク様よりも、レオニス、トール、ノヴィアが、ついでにレティーシャも大活躍!? でも、おいしい所はジーク様がかっさらってますが・・・。 聖地を襲うドラクロアの軍勢を迎撃つ、聖地の軍勢の想像を絶する血みどろの戦いにはなんとも言えない感じにさせられました。 |
極楽トンボ | 既にオススメは他の方に十分されているので補足だけ。 このカオスレギオンは、刊行時にはおそらく1巻で終わる予定だったのが好評だったのかはたまた他の理由か1巻時で最終的なエンディングまで描写されたものの、適当に端折ったりあるいは全く描写されなかったエピソードを丁寧に追い直す形で続刊が刊行されています。 従って時間軸だけで言うなら0、2,3,3,5,1という順番になるのですが1を除いた他の巻の方が圧倒的にいい出来になっています。 よってこのシリーズについて判断するには2巻までは読んでからにしましょう。 1巻だけで判断するとまちがいなく損します。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | Room No.1301 #4 お姉さまはヒステリック! | |
シリーズ | Room No.1301 | |
著者 | 新井輝 | |
イラストレーター | さっち | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6282-1 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
白翁 | 最近の私のもっとも心待ちにしているシリーズがRoom No.1301です。 何が面白いのかとかそういう具体的なものとかが言い難い作品で、原稿用紙十枚くらい書いたらようやくこの作品の本質にちょっとくらいは擦ることができるかもしれません。 でも、私の気力のなさでそこまで書けないのがちと悔しい。 うーんとうーんと。 この小説は登場人物の会話を眺めているのが楽しいです。普通の小説だと、動作なり感情なり理由なりの描写で背景とかもろもろの空白を埋めてくれるのだけど、この小説ではそうしたものの代わりに登場人物たちの会話があります。とはいっても、説明台詞ということではないです。なんかこう、登場人物たちがお互いを分かり合っているような、分かり合おうとしているような、相手をちゃんと見ているような、という、なんか抽象的な説明で申し訳ないんですけど、そういう「やさしさ」をもって相手と話をしているところがいいです。 直接行動に移すことだけがやさしさでは無いのだろう。と、そんなことを思いました。 この会話の雰囲気はなかなかほかの本にはない感覚で、非常に良いです。 それと、あとがきでも楽しませてくれる新井輝さんに感謝。毎回楽しみにしてます。 |
東雲あずみ | 恋とか愛とか言うけれど、ほんとの恋愛ってなんだろう そんな疑問を持つ無気力少年 健一と、 彼が出会う一風変わった女の子達との 心と体とその他もろもろの交流を描くシリーズ第4弾。 この巻では ここまで悩みつつものらりくらりと過ごしてきた健一に 強烈な現実が突きつけられ、うちのめされます。 {{実の姉、ホタルの秘められた思いを知った健一}} {{二人の蜜月と早すぎる破局は何度読んでも刺激的}} 物語の転換点ですので、ここまで一気に読むと吉。 内容が刺激的なのもありますが、淡々とした語り口が魅力的な作品。 多彩なキャラクター達の関係も絶妙で今一番旬のシリーズです。 |
いちせ | あはははは、凄いですよ、本当。最高ですよ、本当。くわーーーーーーーーーーーーーーー! あははははーーー。もう、楽しい、楽しすぎる〜〜、うひょひょひょひょ〜〜。 |
Hunter | これまでに類を見ない種類の恋愛小説。 とにかく、ありきたりのパターンからは逸脱しています。 ライトノベルとしては少し行き過ぎた描写もあるのですが、(ちなみに自分は大歓迎(爆))それすら普通に許されてしまう、ほのぼのとした雰囲気が作品に漂っています。 どちらかというと、「恋愛」についてではなく、「恋愛とは何か」について書かれている小説、とでも言えばいいのでしょうか。人物描写も秀逸で、続きが楽しみなシリーズです。 |
リッパー | 超面白い。 蛍子さんがぶちあけてしまった風穴をシーナのバカ・テンションがあらぬ方向へと導いてくれますよ。くわーーーーーーーーっ! …表紙なのに冴子の出番少ないよね。 |
toshi-ko | エロスギ、デンシャナイデ、ヨムナ・・・。 |
こま | や、もうホント、ツボにはまるんですが、本当っ 間違いなく男性陣は悶えますよー 反面、女性陣にはあんまり受けがよくないかもしれませんが・・・ 恋愛とそれを取り巻くいろんな感情について考えるにはいいかなぁと。 何重もの意味で、続きが気になるシリーズです。 |
ひさ | 衝撃の度合いは#3の方が上でしたが、その続きが気になって気になって しょうがなかったのでこちらを。前半はホタルについてどうしよう、 どうしよう、どうすんだこれ……とドキドキしながら、後半はシーナに ついて、これどういう事なんだろう? と首を捻りつつ、終盤で真相 知って一気に込み上げて来てしまった。シリーズ中で特に推したい一冊。 |
極楽トンボ | 相変わらず淡々とでもけっこう刺激的な日常が進むシリーズです。 いよいよ持って既に決まっている結末にどうやって流れていくのか気になるようになってきました。 で、それはそれとしてあーもうほんとにこの微妙な感覚が心地よい! 一読すれば即座にわかりますが、くれぐれもただの萌え小説などと思わないように。 |
練馬 | シーナの動物的勘によって健一の{{レースクイーン}}好きを見抜かれる巻。 シーナの登場で、亡霊マンションの「心にある種の問題を抱えた人間が集まってる感」がますますアップ。 恋愛に対する一風変わったスタンスも含め、各キャラがどう問題を片付けていくのか、行く末がますます楽しみになってきました。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | しずるさんと底無し密室たち | |
シリーズ | しずるさん | |
著者 | 上遠野浩平 | |
イラストレーター | 椋本夏夜 | |
レーベル | 富士見ミステリー文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8291-6284-8 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 妙な死体を推理する、しずるさんとよーちゃんのシリーズ2作目。 テーマは密室。 1作目に比べると、奇妙な死体っぷりはトンデモミステリーっぽくなくなった気がするんだけど、それでもやっぱりありえなさそうな死体っぷりは相変わらず、 基本的な部分はしずるさんとよーちゃんの会話だけでほとんど終ってしまうんだけど、 だが、そこがイイ!! ミステリアスなしずるさんと、よーちゃんの二人だけの世界って、素晴しい!? |
煉紅 | しずるさんシリーズの二冊目。 ほとんどをしずるとよーちゃんの会話で終わってしまい緊張感とは 皆無な様子だけれどそこがいい味を出しています。 間にある小話も面白いです。 |
ぎをらむ | しずるさんとよーちゃんは病室という密室の中から旅をします。 殺人事件の話題を通して外の世界へ。 はりねずみ「チクタ」の物語を通して内の世界へ。 これは、しずるさんとよーちゃんが外と内の世界を行ったり来たりする物語です。 |
永瀬望 | Rocking Chair Detective Story いわゆる安楽椅子探偵もの。 ライトノベルでありながら結構話がまとまっています。 最初は絵師買いだったのですが、内容も当りだと思っています。 特に難しい言葉をほとんど使わず、また出たとしても 相方のよーちゃんに説明する形で、補足されます。 そうして、不思議な事件の解答を小さな部屋から一歩も出ずに 示すのですが、もっとも不思議なのは、しずるさん自身という 雰囲気が良いです。 ちなみにこれは2巻目で、1巻目もオススメです。 |
狩田英輝 | 不思議な事件のお話、と見せかけて、実はそれをケーキのクリームの様に間にはさんだ、しずるさんとよーちゃんの甘くて苦いやりとりがメインの百合小説だったりします。 甘さと苦さのまじり加減、惹かれあいながらすれ違い、すれ違いつつも惹かれあう二人の書き方が実に絶妙。 |
松葉蕗 | 間の小話「チクタ」の、少し抜けていて一生懸命な様子が可愛いです。 その物語を創造するやり取りをしてる、二人の少女の姿が、とても可愛くてそして切ないです_。 最初は、他の上遠野作品とカラーが違いすぎて戸惑いましたが (しずるさんは、こう推理してるけど、矢張り宇宙人や人造人間の仕業に違いないよ、という感じで…。) 読み進めていくうちに、二人のやり取りが微笑ましくて、でも切なくて__! と、何故かハラハラしてしまいます。「吸血植物」の夏場の草むらの場面が好きです。 そして、しずるさん名推理の場面になると、ビックリします。 「しずるさん、ずっと病室にいるのにスゴイじゃないか!一体、何者!?」と。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
ぎをらむ | 単行本のイラストも素晴らしいのですが、雑誌掲載時はもっと素晴らしいです。(どういう訳か雑誌掲載時のイラストはほとんど単行本に載りません。)単行本でハマッた方は、是非、雑誌でもご覧下さい。 最初にしずるさんとよーちゃんに羽が生えた時は、しずるさんは悪魔、よーちゃんだけが天使でした。二人とも天使の羽が生えるようになったのは、富士見ミステリー文庫のシンボルマークが白い羽に変わったためだそうです。 |
リッパー | よーちゃんがひたすらにかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいくてかわいいいんじゃーーー!!! |
永瀬望 | カラー部分は、担当さんからの指定がイメージ優先で自由にという話で、作家さんの ゴシックファッション好きというカラーが出ています。 挿絵部分はそれとは逆に、話の節目を的確に捉えた場所に解りやすさを重視した 内容になってます。 本編の内容に合わせて見事に描き分けていて見事です。 |
玲朧月 | 椋本夏夜さんのイラストは美しいの一言で済ましてもよいのですが、他作品に描いているイラストと並べてみるとすごいことに気が付きます。 どの作品のキャラクターかが見てわかるということに。 技法を変えているのではなく、キャラごとにきちんとデザインして描きわけているわけですね。 しずるさんシリーズではゴシックロリータ系のファッションがよく出てきますが、フリルひらひらのこのファッションを見るのはいつも楽しみです。 |
松葉蕗 | 表紙のしずるさんの豊かな胸元は、女性の私が見ても魅入られてしまいます。 質感、艶、重量感といい、素晴らしい表現力だと思います。 カラーイラストの文章、「檻の中の鳥は、翼があっても 飛べないのか、飛ばないのか-」の 文章に、表紙やカラーイラストが見事に添っていて素晴らしい。中表紙の{{天使の石膏像に座る拘束具に 縛られた}}しずるさんなんか本当に上手いなぁ、と感心させられます。 本文のイラストは、カラーと比べると、地味ですが手堅く場面を抑えていてより、物語に 入り込みやすくさせてくれます。 |
タイトル | ゼロの使い魔 3 始祖の祈祷書 | |
シリーズ | ゼロの使い魔 | |
著者 | ヤマグチノボル | |
イラストレーター | 兎塚エイジ | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1196-0 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | なっ、なんですか!?このベタベタのラブコメ展開は? ツンデレヒロインルイズの態度が、本格的にデレデレ方向に切り替り、「なっ、なんだこいつ、熱でもあるのか?」みたいな豹変ぶりに、主人公はとまどうし、俺もとまどうし、ああっなるほど、 「これが、ツンデレ萌えってやつか・・・。」 なんて納得しながら、まさか、前回のラストからは想像できない展開には参りました。 その上、すっかり忘れられていたメイドのシエスタがいきなり猛アタックを開始するわけだけど、まさかベタベタの{{ドジッ子}}メイドだったなんて・・・。 と言う事で、ツンデレご主人さまVS{{ドジッ子}}メイドの攻防に板挟みになって、なんだかうらやましいのかうらやましくないのか・・・。 しかし、そんなコメディパートよりも、シリアスパートの戦闘シーンは実にすばらしい。 もうね、ドラゴンと{{零戦}}の夢の対決に、漢の浪漫を感じました。 |
極楽トンボ | ラブコメ成分全開っ!! 同時に物語も急転直下!! いやー存分に楽しませてもらいました。 完全にこのシリーズの本領発揮です。この作品を語るならばここまではたどり着いておきたいところですね。 |
sai1970 | 第3巻はヒロインが主人公に徐々に引かれ始め、ラブコメ分とツンデレ分が急上昇で 萌え萌えなんですが、後半の戦闘シーンは熱くて格好良く燃え燃えです。 {{ゼロ戦}}が出てきたら男子たるもの燃えない訳にはいかないでしょう。 |
もりやん | 正直言って、バカにしていました。1巻から楽しく読んではいたものの、「ああ、要するに異世界召喚もの+ラブコメね」と思っていました。 とんでもない。これは異世界ファンタジーの革命かもしれない。 異世界ファンタジーにおいては、主人公は「元の世界」より「異世界」を愛するのが常道です。それはとりもなおさず「ここではないどこか」への欲望をくみとっているゆえですが、この作品は、ルイズへの恋心を借りて才人の異世界への愛着を描きつつも、同時に強く「元の世界」への憧憬をも描き出しています。 {{突然故郷から引き離され、帰り道を求めて世界中を飛び回り、ついには果たせず異世界の片田舎に骨を埋めた帝国海軍将校の「天皇陛下」への言葉の重さときたら!彼の辿った運命を知るとき、彼の残した懐かしい風貌の少女・シエスタと、『竜の羽衣』、帝国海軍最強の翼、零式艦上戦闘機・通称ゼロ戦が、なんと魅力的に見えることでしょうか。そして、『ガンダールヴ』のルーンに伝説の剣デルフリンガー、さらにはゼロ戦という、もう歴史と伝説と人の意思の塊のような戦力を駆って「故郷」を守るべく戦う戦闘シーンの、この熱さよ。これは紛れもない名作です。}} |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | ホーンテッド! 2 コトコトクライシス | |
シリーズ | ホーンテッド! | |
著者 | 平坂読 | |
イラストレーター | 片瀬優 | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1197-9 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
極楽トンボ | 1巻の時点では割と戯れ言シリーズ的な印象を強く受けた作品でした。 が、これが2巻になったらいきなり冒頭からひっくり返るような衝撃が!! それこそ1ページ先の展開が見えないものすごいジェットコースターラブコメぶりを発揮してます。 1巻を読んでホーンテッド!を語る事なかれ、必ず2巻までは読むこと! そうしないとこの作品の真価は見えません。 |
練馬 | 一見して展開全部読みきれるかと思ったら、その読んだ展開は恐らく全て外れる事になるであろう、そんなお話。 読者の意表を突きまくり、予想の斜め上を突き進むラブコメ。 更に、全巻に引き続きラストで明らかになる事実がまた凄い。ある意味ROOM1301も真っ青? |
toshi-ko | 文字修飾を用いた文章がウリのシリーズ第2巻。 なぜか今度はラブコメです。 ラブコメということで、キャラを追加しまくってます。 その中で普通は、委員長をイチオシしそうですが、わたしはあえて、先生がイチオシです。 先生が凄いんです!? イラストをみた瞬間に、{{黒幕だ}}と思ってしまいました。orz 特に、先生の語る、奥深きメッセージには、感激させられてしまいます。 |
煉紅 | 登場するキャラのどれもが一癖も二癖もあり読んでいて実に楽しいです。 そんなキャラが動き回るのだから先を読ませてくれません。 ただのラブコメかと思ったらあら?てことが幾度か・・・。 実に良い作品です。 |
リッパー | ラブコメ大爆発ぅぅぅ。…いや、あの1巻から、まさかこんな続きが出るとは。 女の子がかわいいのは勿論ですが、何気に男の子キャラがおいしい話なのです。うふ。 言動や心理描写が全然信用できない主人公ですが、一番信用できないのは作家・平坂読のキャラクタのような気がします。面白いけど、みんな騙されちゃ駄目だ。ぼくは信じない。 |
しゃんテン | 1巻2巻あわせて読んで、ものすごく薄気味悪い読後感だったのを覚えている。 読んでいるときはあんなに大笑いしたのに。 {{主人公はとてもうそつきであるからだろうと思う。自分すらだましてしまううそつき。だからだろうか。主人公はものすごく饒舌なのに、信じれる文章が一つもない。不安定感。信じられることがないのに}}でも、妙なさわやかさがある。余計に不気味。 西尾維新さんに似て非なる作風。この作者が此れからどんなものを書いていくのか注目してみたい。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | 銃姫 3 Two and is One | |
シリーズ | 銃姫 | |
著者 | 高殿円 | |
イラストレーター | エナミカツミ | |
レーベル | MF文庫J | |
書籍コード | ISBN4-8401-1200-2 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 「銃姫」を取り戻すべく旅に出ている、セドリック、エルウィング、アンブローシアの冒険第3巻。 とにかく、ピンチピンチの連続。 いきなり決闘をふっかけられるわ、嵐に巻き込まれるわ、ようやく館に迷い込んだら今度は、貞操のピンチです!! 今回も、セドリックがメインで、アンもエルも全然出番無しですが、今回登場のキトリとキサラの双子に辱められるセドリック分だけでも、十分楽しめます。 まあ、声変わりとか、いろいろと成長しだしてるセドリックですが、ヘタレっぷりは相変わらず・・・。 だが、そこがイイ!! 女性キャラがしっかりしている分、やたらと頼りない主人公に、とにかくがんばれと応援したくなります。 |
極楽トンボ | 神の怒りによって、銃を媒介としなければ魔法を使えなくなってしまった世界を舞台としたファンタジー第三弾。 あいかわらずセドリックは悩める男の状態ですが、その苦悩がまたよいのです。 少年向けレーベルではありますが、女性にも抵抗なく読めるシリーズだと思います。 あとはセドリックとアンの恋の行方も見逃せないところですええ。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
タイトル | とある魔術の禁書目録 4 | |
シリーズ | とある魔術の禁書目録 | |
著者 | 鎌池和馬 | |
イラストレーター | 灰村キヨタカ | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2858-2 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | あらゆる超常現象を打消す腕を持つ主人公が、海辺で遭遇した人体入替え事件を解決する為に、魔術師たちと、争いに巻込まれる、熱血アクションストーリー。 「誰だって、何時だって、ヒーローになれるチャンスを求めているんだ。」 少年向け週刊誌の王道もビックリな、ヒロイン不遇の扱いには少々激怒です。 |
煉紅 | 段々ヒロインの影が薄くなっていく珍しい物語と自分は思う。 突如として起こった人格入れ替わり魔術の謎を解くために主人公らががんばります。 魔術戦は見ていて手に汗握る熱いものです。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
一歩 | イラストレーターさんの絵が色気があっていいと思う。 ちょっとロリコンに傾倒気味? で、そこは私の趣味とずれるんだけど。 て訳で、せめて設定年齢高いめのお姉ちゃんが表紙の4巻で推しときます。 話としても絵としてもシリーズでお薦め。 お話は青臭い正義を正面から語る、という点でイイと思っている。 ちょっと、いやかなり御都合な設定とか、勢いだけで説得力や伏線は微妙とか、流行に流されてるだけにも思える地の文の出来加減が、お薦め度から0.5点ぐらい減点? みたいな微妙な感じなんだけど。 敗者復活戦、と言ったらいいのかな? いやむしろ敗者の復活しない戦、つまり、負けた後負け犬としてそれでもどう生きていくのか、みたいな矜持に満ち溢れるあたりが好き。特にそれが強く出てるのは2巻かな? この4巻表紙の姉ちゃんもある意味そうだな。 ……って言い出すと、3巻もコピーされた奴らがそうだしコピーを許した時点で負けとも言えるし、そもそも1巻から主人公は超能力最低ランキングされている負け犬だな。 負け犬ストーリーって事でシリーズ推します。 |
ポパイ | この巻のイラストには衝撃を受けました。 表紙の彼女とかがエロいというのもありますが、一番すごかったのが青髪ピアスです。 いやあれはインデックス? とにかくあのイラストからは、文章では表現しきれない衝撃を受けたものです。 |
タイトル | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 4 上 | |
シリーズ | AHEADシリーズ 終わりのクロニクル | |
著者 | 川上稔 | |
イラストレーター | さとやす | |
レーベル | 電撃文庫 | |
書籍コード | ISBN4-8402-2884-1 | |
発行年月日 | 2004-12-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | やはり何と言っても、上巻のポイントは、米国UCATのロジャー&オドーでしょう。 何とも傲慢で、間違った日本の知識で、ボケまくりな所が素敵です。 でも、本当のお薦めは、32丁の拳銃で戦う、八号さんだね。 |
只一人 | この作品はどんな真剣な場面でも、恐るべき敵でも、何故ギャグになるのでしょうか(笑) 相も変らぬ川上節で送るAHED4巻です。 徐々に明かされていく伏線と、新たな謎。 なんといってもこの間最大の見所は、{{人妻}}でしょう。 |
応援メッセージ・イラスト部門 | |
toshi-ko | ヒオ、全裸、新庄、風見、パンチラ。 でも、通はコレ、八号さん、ガーターチラ、コレ最強。 |
タイトル | 隣のドッペルさん | |
シリーズ | ||
著者 | 砂浦俊一 | |
イラストレーター | 高橋慶太郎 | |
レーベル | 集英社スーパーダッシュ文庫 | |
書籍コード | ISBN4-08-630223-3 | |
発行年月日 | 2005-01-00 | |
備考 | ||
書店 | 【 amz絵 / bk1絵 】 |
応援メッセージ・小説部門 | |
toshi-ko | 見てくれ、兄さん。携帯電話で、ここまで書けるんだよ!! 凄いよ、携帯電話で書込んで、パソコンで編集するという手法で、ここまで書くんですよ。 兼業で、それでも書きたいという、作家魂に感動しました。 世の遅筆作家に、爪の赤を煎じて飲ませたい!! というかむしろ、飲めぇぇぇーーーっ!? 自分のドッペルゲンガーが、出現するという恐怖に、「ドッペルさん」なんて愛称を付けてしまうから、 ホラーなのに、妙に怖くないという、アンバランスさが魅力的。 それが彼の、優しさなんですよ。 |
練馬 | ドッペルゲンガーのお話。途中あんまり関係なくなってきますが、それでもやっぱりドッペルゲンガーのお話です。 シリーズ一巻目と言うことで、一巻目らしく、最初の世界観・設定紹介や、人間関係の構築くらいが主眼になってきますが普通に面白いです。 怪奇モノとして、将来楽しみな作品です。 まだ一巻目と言う事で、先物買いという意味を含めてお勧めです。 |
神無月 | このお話はドッペルさんのお話です。 ドッペルさんとはドッペルゲンガーのことで、つまりドッペルゲンガーのお話です。 後書きを読む限りシリーズ化を前提とした話らしく、今回は世界観の設定やキャラクターの紹介などがメインのような感じではあります。 しかし、それを感じさせないような文章のテンポと内容でした。 一応ホラー系という部類なのかもしれないのですけれども、それを感じさせない作品であるため、恐いものがダメという方でも一度読んでいただけると嬉しいです。 個人的には、主人公のカップルの会話が妙につぼに嵌まりました。 |
応援メッセージ・イラスト部門 |
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