イラスト評
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作品への評を見る。
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AHEADシリーズ 終わりのクロニクル 1<上>
著者 |
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川上稔 |
絵師 |
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さとやす(TENKY) |
ISBN |
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4-8402-2389-0 |
page |
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386p |
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やんち
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「都市シリーズ」からのコンビ。そのため、口絵の構成も作品の雰囲気を損なうものではなく、作品の価値を高めています。
さとやすさんの絵もカラー・単色ともに絵の出来に差がありません。
そして、この「AHEADシリーズ」については、この絵が作品のマロさに大きく貢献しているかと(笑)。
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やんちさんの紹介
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高空 昴
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ライトノベルにおいてイラストは重要な要素だ。 作品全体の雰囲気は、文章・イラスト・装丁の三者が揃って初めて完成するものだと、私は思っている。 そういう観点から考えると、さとやす氏のイラストは、まさにライトノベルにおけるイラストの「ひとつの完成型」だと思う。アニメ調のすっきりとした絵柄や、鮮やかな色彩はもちろんのこと、物語としっかりリンクした遊び心たっぷりの挿絵は素晴らしいの一言。 著者や編集と綿密に打ち合わせをしているのだろう。 「挿絵が欲しいところに絵があり、またその絵が欲しかった絵」であるところなど、実に心憎い。 ただでさえ面白い川上作品をさらに面白くしてくれる絵師、さとやす氏に一票を投じたい。
しかし、さとやす氏の技量が、都市シリーズ「機甲都市・伯林5」から劇的に上達していると感じているのは私だけだろうか。この調子でもっともっとステキな絵を描いて欲しいなあ。 |
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高空 昴さんの紹介
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猫目・葉月
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最高のコンビ。作家−絵師間の意思疎通の度合いで、この二人を超える人達はいないでしょう。環境的に恵まれているとはいえ、ここは素直に絶賛するべきかと。 これ以上ないタイミングで良質の絵、まさに理想的。遊び心たっぷりのカラー口絵も素敵です。実用性が考えられている上に独特なデザインの服装(装備)も魅力の一つ。 ところで、さとやす氏は巴里あたりから絵がガンガン上手くなってますよね。鍛えられたんですかね〜。 |
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猫目・葉月さんの紹介
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ホンヨミ
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作者とイラストレーターが同じ会社に勤めているのがこの作品の強みの一つですね。作者の意思を反映したイラスト。このタッグが組むカラーページはいつも楽しみです。 |
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ホンヨミさんの紹介
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クサビ キノミチ
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来ました。川上稔とさとやすの新シリーズ到来です。都市シリーズで培われたコンビネーションは健在です。 本が分厚いのも相変わらずですが、それに比例して、挿し絵が多い! 質、量ともに、大満足できることでしょう。 もちろん、この二人のことですから、エロもありますよー。 |
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クサビ キノミチさんの紹介
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天戸 司郎
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あらかじめ断っておきますが、作品そのものも最後まで「小説」側できっちり選考に残っていました。面白い作品です。 |
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天戸 司郎さんの紹介
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浬玖
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スポーツタカアキタかな?なんというか生徒会コメントが何つーか、どうつっこもうかと迷い、この本、買っちゃった。365ページの絵も楽しいけど、やっぱりスポーツタカアキタ!絵じゃないような気もしない気はあるが、生徒会選挙の絵だし、プロレスっぽいけど、まあスポタカだろ。 小女子もスタンプもゲームレビューもあるけど、これが一番楽しいと思う。もちろん絵のことです。 |
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浬玖さんの紹介
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にわか読者の名無しさん
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スポーツ新聞風の口絵といい、箒を抱えた魔女(っ娘)といい、寝起きのパジャマ女教師といい、ロボメイドといい髭のオジサマといい、記号的な要素が非常に多いイラスト群。 しかしまた、それが完璧にマッチしていて言うこと無しです。 |
(
にわか読者の名無しさんさんの紹介
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