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作品評  /  イラストへの評を見る。
ウィザーズ・ブレイン IV 世界樹の街<上>

著者 : 三枝零一
絵師 : 純珪一
ISBN : 4-8402-2273-8
page : 261p


きのこ公爵 /
  独特の世界観がとても好きな作品です。魔法を使った戦闘描写が実に面白く、のめりこんでしまいました。
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なのだぁ /
  ちょっと期間が開いたけれど、この作品の世界観は他の作品と違っていて、やっぱり好きな作家だなぁ、と思った
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一枝零知 /
  独特の世界観が最高です。
( 一枝零知さんの紹介ページへ )


雨空 陽明 /
   私が今まで出逢えた最も素晴らしい小説のひとつ。ウィザーズ・ブレイン。
 世界観がすごいです。パーフェクトワールドです(どういう意味かはおいといて)。青空がないことをあそこまで悲しくさせた作品を知りません。あそこまでかっこいい魔法設定を持った作品を知りません。あそこまで『戦う』人々が美しい作品を知りません。
 もちろんこの作品が読む人を選ぶ作品だということは知っています。ですが、それでも、私はどこまでも『ウィザーズ・ブレイン』を応援していきます。


 では4巻ですが、

『あなたの命に刻まれた、たったひとつの小さな力
 すべての生ある者に与えられた、取るに足らない小さな祈り
 あなたが、いま、ここに在るという
 ただそれだけの、奇跡』

 この言葉で、ウィザーズ・ブレインの世界に帰ってきたと実感し、

『この世に生を受けた瞬間に、少年は三つの言葉を与えられた。
 たった三つの言葉が、少年の世界の全てだった。
 ひとつは「はい」。ひとつは「いいえ」。それから、最後のひとつは「エリザ」。
 それ以外の言葉を、少年は必要としなかった。』

 この言葉で、引きずり込まれました。

 あとはもうあえて書きません。読んで解ってください。

 『ウィザーズ・ブレイン』はまだまだ続くようですが、この先どれだけ死や悲しみや絶望があってもかまいません。だけど、どうかこの作品に、最高の『ラスト』を。
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みづき /
  (一年以上)待ってましたのオーバークロスなウィザーズブレインシリーズ最新作。誰がなんと言おうとライトノベルの中でもっとも好きなシリーズなので、本当に待ちかね、そしてその甲斐があったと毎回思わせてくれる作品です(苦笑)。
シリーズとして物語が動き始めたのも良いけれど、各キャラの立ちっぷりが良いったらありゃしない。毎回この作品はキャラの立たせ方が秀逸だと思います。
そして巻末の設定資料集で下巻のネタバレしたことについては涙も枯れ果てました!!(爆)
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N.N /
  好きなんですけど、発刊ペース遅いのが難点です(苦笑
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冬月 藍 /
  1巻、2巻の主人公たちがでてくるおいしい内容です。
上巻のためか大きな山場というものはありませんが、戦闘シーンはちゃんとあります。
他の登場人物と比べてファンメイはかわいそうすぎる気もしますが・・・。
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日之影 /
  まちにまったウィザーズ・ブレインの新作!一年ぶりでしょうか……?
近未来SFなんだけど、科学一辺倒ではなく魔法というファンタジー要素が含まれているのがとても好きです。物理と魔法という本来相容れない要素がうまく融合されているこの作品が大好きです!!
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Mace /
  かなり凝った世界設定と, 痛さ炸裂なストーリーであるこのシリーズ,
かなり読者を選ぶと評されることが多いのですが,
SFっぽい話に抵抗の無い人なら, ぜひとも読んで欲しい作品です.

ちうか,
1冊/年 のペースに我慢できない人でなければともかく買え、そして読め!
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いちせ /
  三枝零一は王道的な感動系のストーリーを書かせたら非常に巧い。まあ、このシリーズの中では、『IV』はちと弱い部分はあるんだけど。
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ポパイ /
  この作品はバトルとストーリーがかなり好きです。
相手の動きを先読みする、ガン=カタ並の戦闘は頭の中で映像になおすとかなり燃えます。
ストーリーの展開としてはある意味お決まりと言えるかもしれませんが、
それでも十分燃えます。
この巻では、「あいつはどうなってしまうんだー」と続きが気になってしかたがなかった覚えがあります。
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ホンヨミ /
  独特の戦闘シーンと切ないが希望の持てるストーリー。ぜひ一読してもらいたいシリーズです。
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