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『 発行年月日 : 2004-10-00 』 という条件で検索したよ!
85 件見つかりましたわ。そのうちの 66 〜 75 ( 表示数=10冊 ) 件を表示しますわ。
レッツ、カンフーファイト!
うーん、だいぷ電波に毒されてますのね

[image:amz] タイトル 食卓にビールを 2
シリーズ 食卓にビールを
著者 小林めぐみ
イラストレーター 剣康之
レーベル 富士見ミステリー文庫
書籍コード ISBN4-8291-6275-9
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
rokugomarunisai 第二弾。不思議でおかしな作風は一巻に同じ。今回は『伝説のスネークマスター編』が{{ベケット『ゴド-を待ちながら』}}のパロディだったりと、相変わらず楽しい。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル ジャンクフォース 4
シリーズ ジャンクフォース
著者 柿沼秀樹
イラストレーター 駒都えーじ
レーベル MF文庫J
書籍コード ISBN4-8401-1157-X
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル ネペンテス
シリーズ
著者 清水マリコ
イラストレーター toi8
レーベル MF文庫J
書籍コード ISBN4-8401-1158-8
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
rokugomarunisai 著者初の短編集は、雑誌連載時『蝶はすぐ死ぬ』を加筆、改題したもの(それにしても清水マリコはタイトルが巧い。勿論それだけではないが)。『嘘つきは妹にしておく』『君の嘘、伝説の君』路線とはひと味違い、どこか甘やかで、そして残酷という、一種の童話を編み出すことに成功している。
強調して強調しすぎることはないだろうが、清水マリコをMF文庫Jで書かせた編集者には拍手を送りたい。
{{なお、年齢が合う読者の方には『終末の過ごし方』を、ノベライズではあるがお勧めしておこう。
「書を捨てよ、街へ出よう。
たしかに寺山修司は言いました。でも本人は書を捨てて街へ出てから芝居とマンガのキャラクターの葬式と競馬の予想くらいしかしなかった。
そうして40代で死にました。
だから寺山が好きなのよ。どこまでも現実が苦手な私と同じ」
こんな感じの台詞が端々にあります。作者の原点みたいなものです。}}
mikazuki かくも美しい現実と虚構の狭間の物語。
清水マリコさんのオリジナル作品は共通して疎外されたものたちがテーマになっています。
現実に疎外され虚構の世界に心を寄せた人間が現実と虚構をつないでしまったとき。
それを描いたこの連作短編はとくに美しく、時に残酷で冷たい。
それでいて作品全体からやさしさを感じるのは清水マリコさんの温かみのある文章のせいでしょうか。

嘘シリーズやゼロヨンシリーズよりも暗黒童話的な色合いが強く、バロックシンドロームが好きだった人にもお勧めです。

表題のネペンテスとは食虫植物ウツボカズラのこと。
甘い密を分泌し、おびき寄せた虫を罠に落とし込みゆっくりと消化していくのです。
登場人物たちもまた甘く香るネペンテスに引き寄せられた虫たちなのでしょうか?
toshi-ko プチ不条理だったり、少女耽美ホラーな短編集。

04シリーズや、嘘シリーズとは全く違う作品なのでしょうが、04シリーズのトオが登場しているだけで何らかの関連性をイメージさせられてしまう所がこの作品の特徴でしょう。

オリジナルの創作童話の独特な雰囲気が、清水マリコさんの真骨頂!?

登場するヒロインがなんかイタイ系ばかりで、主人公に至っては、シスコンで、{{関わると他人を不幸にしてしまうため、他人と距離をとって生きると言うタイプで、}}なんだか西尾維新作品を読んでるみたいな雰囲気にさせられてしまいました。
極楽トンボ 清水マリコさんの他シリーズに比べ、暗黒面に舵を取った連作短編集。
とはいえ、基本的に清水マリコさんの作品はどれかひとつ実際に体験してみて、そこで肌に合えば他のどの作品に手を出してもまず後悔することはないと思います。
まずはどれでもいいからチャレンジすること。

暗黒童話系(と言ってしまっていいのかな?)のお話が好きな人にもぜひおすすめしたいところです。
各務桜花 舞台を同じくした短編集。主役もほぼ同じで、特別な力を持つことがトラウマになっている少年と少女。
それぞれで起こる出来事は、日常どころか完璧に非日常なのだけれど、それでも、どこにでもありそうな都市伝説を絡ませたりすると、近く感じられてしまったり。
日々の中にある、不安など、微妙な要素を描くのが上手い作家さんだとは思っていましたが、これは特に良く現れていて、お気に入りの作品です。
そうそう、「ゼロヨン」シリーズを読んでおくと、ちょっとニヤリとできます。
リッパー 嘘つきの話と「ゼロヨンイチロク」のいいとこ取りみたいなところがあって、とても良い雰囲気。

怖い話が多い中に不意に主人公の妹が無邪気に兄を慕ってる描写があったりして、これがまたえらく効果的なのでありますよ。 よーし、お兄ちゃん、まみのかわいらしさに萌え転がっちゃうぞー(←まんまと妹萌えにのせられる人)。

…ということで、副題は「いぬみみは妹につけておく」でいいですか?
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル ぴよぴよキングダム
シリーズ ぴよぴよキングダム
著者 木村航
イラストレーター 竹岡美穂
レーベル MF文庫J
書籍コード ISBN4-8401-1159-6
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
BAW WAO シリーズで支持するので1巻目にコメントします。(二巻迄刊行中)
今年TVアニメ化が決定(ぺとぺとさん)している作者さんの別シリーズ作品です。
ひよこ形異星人の婚約戦に巻き込まれた少年少女のボーイミーツガール系で
設定も展開も掛け合いも面白く、一気に読ませて読了感も良いです。
人称が男⇒女になった途端、話が常に暴走するのは仕様なんでしょうか?
私はこのシリーズの方が好きなので、別シリーズアニメ化で、こちらの刊行が後回しになるだろうという現実に
号泣しながら、ハンケチを噛み破る勢いで抗議します。ムキー。
可愛いボーイミーツガール系を読みたい方に一押しします。
極楽トンボ ものすごい勢いで疾走する不器用な少女(ツンデレ)とやっぱり不器用だけど実はけっこう熱い少年の恋愛物語。
とにかく物語の疾走感、これにつきます。
t-snow 「恋の儀式」を行うために宇宙からヒヨコがやってきた! というSFだったり、不器用な少年の恋愛物語だったりもするんですが、
そんなのは全部どうでもよくて、後半の女の子視点の一人称につきます。
勝気で照れ屋な少女の、ノンストップで流れるように暴走し続ける思考を叩きつけた文章は、ちょっと他ではお目にかかれないし素敵すぎです。
応援メッセージ・イラスト部門
BAW WAO やわらかく、透明感のある画風の絵師さん。
MF文庫では珍しく、この方を起用した編集さんには賞賛です。作品の可愛いさ面を倍増させてます。ひよこ万歳です。
多少の殺伐感も、微笑ましい印象に変えてしまう癒し系の絵師さん。というところかと思います。
今後もボーイミーツ系で出会いたい絵師さんです。

[image:amz] タイトル 世界が終わる場所へ君をつれていく
シリーズ
著者 葛西伸哉
イラストレーター 尾谷おさむ
レーベル MF文庫J
書籍コード ISBN4-8401-1160-X
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
極楽トンボ 突然世界の終末が秒読み段階に入ったら、そのとき少年はどう行動するのか。
もちろん設定はそれなりに大事だけど、お年頃である少年と少女のやりとりがいいですね。思わず応援したくなるのです。
読み切りのボーイミーツガールとしてなかなかの良作だと思います。
応援メッセージ・イラスト部門
楠真 七姫物語のイラストでファンになった方です。
画風に合う小説が少なそうですが、この作品は上手くマッチしてたかなと。

[image:amz] タイトル 鳥は鳥であるために
シリーズ 鳥は鳥であるために
著者 野島けんじ
イラストレーター 沖史慈宴
レーベル MF文庫J
書籍コード ISBN4-8401-1161-8
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
極楽トンボ 魔が憑いているために社会から迫害され、それを隠して生きている少年と少女の邂逅話です。
最初は対魔ものかな?と思っていたのですが、それはどっちかというとおまけで、迫害に対する心の内面描写などがメインとなっているお話でした。
思いっきり2巻に話が続く状態で終わってしまってますが、それを除けばおすすめできます。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:amz] タイトル 高機動幻想ガンパレード・マーチ 5121小隊九州撤退戦 下
シリーズ 高機動幻想ガンパレード・マーチ
著者 榊涼介
イラストレーター きむらじゅんこ
レーベル 電撃ゲーム文庫
書籍コード ISBN4-8402-2814-0
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz絵 / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
TD 榊涼介版ノベライズのメインストーリー最終巻(本自体はこれ以降にも「もうひとつの撤退戦」が刊行されていますし、これからも何かが出る可能性はあります)
ただ、メインで流れていた物語は、この巻で完結しています。

この本は、コンピューターゲームのノベライズです。ゲーム原作なので、当然メインとなるストーリーラインやエンディングは予め存在しています。つまり、決められた結末への道程をどのように料理するか、そこに作家の技量をぶちこむことになるわけです。
そしてこのシリーズは、それに見事に成功しました。
戦場という状況、生への渇望、信頼、裏切り、勝利、敗北……
それら全てに対する結末を、答えを、この巻は提示しています。

原作ファンも、この小説シリーズのファンも、ロボットファンも、熱い話が好きなあなたも、もちろん、全くこの作品を知らないあなたも。
『どこかのだれかの未来のために』闘った彼等の物語を体験してください。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 学校を出よう! 6 VAMPIRE SYNDROME
シリーズ 学校を出よう!
著者 谷川流
イラストレーター 蒼魚真青
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2828-0
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
黒雨 SFというよりもメタと行ってしまった方が早いのが今回の5巻、6巻の流れなんだけれど、メタというよりも、小説というものの存在に喧嘩をふっかけている印象の方が強いです。
繰り返される連鎖は、まるで読者が作者になったように、登場するキャラクターを制御していく流れをおわされる。いうなれば、読者を作者側の視点に立たせてしまう、非常に面白い構造になっています。

{{登場する、吸血鬼やらEMP能力やらそんなものは全てただの符号でしかなく、途中に中途半端に登場してくる「呪いのアイテム」があるのではないか、という疑惑ですら、作者視点に立った読者からしてみれば、書いている内に思いついた設定を入れてみて書き直すといった文章の展開を、修正前と修正後と読まされます。全て、小説の中にある下位世界より上位に存在する私たちという、世界観が、産まれている。}}
今回の『学校を出よう!』は話がきちんと小説という枠組みの中で、あれだけやっておきながら最終的には世界観すら壊さずに、一本の小説として構成されているという点がすごいです。
ただ単にメタ的な視点を入れただけで話が面白くなるわけがない。それを元にした上で、話を構成して提示されていなければならない。そして、その話自体も面白いってのが、この作品の巧さだと思うわけですよ。はい。
なんというか、この6巻は今までのシリーズ既刊を踏まえた上で読むことをオススメします。この6巻で、今までの内容ともども、全てを再昇華させています。なんかここまでやられると感嘆しか出てこない。

面白かった。
sai1970 前巻から続いている吸血鬼話の謎解きに関してはハッキリ言ってご都合主義なのだが、この間の読み所は宮野だろう。
宮野が自分の直感と推理を頼りに世界の謎にに迫っていくシーンは読んでいて背筋がぞくぞくした。
このシーンを読めただけでも、ここまでこのシリーズに付き合った甲斐がある。
それと自分の心に向き合って宮野に対する自分の気持ちを言葉にして認める茉衣子は可愛くて良いです。
練馬 5巻と続き物なので、まとめてこっちに。
いやぁ、学校を出ようは、くっつききらないわりにカップリングが鉄板で実にいいですね!
後、今回の事件はもう宮野秀作オンステージ。もう半分主人公は奴です。
随所随所で、高崎佳由紀もおいしいとこもっていったりしますが。
後、茶化し抜きでストレートな島瀬真琴とか、案外に内弁慶な茉衣子とかも。

5・6巻は、シリーズで最も実験的な巻です。
SF的要素と、物語の語り方を上手く合成させています。しかもそれがまた上手い!
極楽トンボ わかりやすさなどでは明らかに同作者のハルヒシリーズに軍配が上がるのですが、それを差し置いてでもこちらを推したくなる、そんな中毒性がこの作品にはあります。

てんこ盛りの異能力者達の中にあって一人なんの能力も持たない人間として寮長を務める高崎兄の屈折、人の心を読める嶋瀬真琴の心の裏側、トリックスター宮野の本質などなど、いろいろなものを背負った登場人物の人間模様が第一部完結と言うことで一区切りを迎えます。
いやはや! 堪能させていただきました。
INN 超能力者の集う学校を舞台として繰り広げられるお話。5巻と6巻で一つの話となっています。

5巻では突如起こった謎めいた事件を調査。徐々に明らかになっていく真相は、とにかく続きに期待せずにはいらません。そして6巻で明らかになる、驚異の真相。非常に面白かったです。

宮野の活躍が特に素晴らしい一冊です。普段はおかしな言動が絶えない人物が、事件となると一転してキレ者っぷりを発揮する様が素非常に魅力的。特にこの5,6巻では、宮野無しでは話が進まないほど。読んでいる間、次に宮野がどんな活躍をするのか、楽しみで仕方ありませんでした。

このシリーズを未読の方は、まず2巻まで読んでみて下さい。それで気に入ったら、次は4巻まで。そこまで楽しめれば、後は最後まで一気に読めると思います。
CAX 上下巻構成の5巻・6巻を合わせての感想。
宮野と茉衣子のツンデレコンビと、佳由季と真琴の逆(?)ツンデレコンビの会話が楽しいです。それ以上にSF的というか、メタ的なアプローチも面白く、飽きさせません。

「PSYネット」「タイムトラベル」「想念体」「平行世界」「呪い」。各巻ごとにテーマを変え、品を変え、上手く作品世界を広げているのが好印象。そして、この「学校を出よう!」シリーズは、特有の切ない感じの読後感を抱かせるラストとなっています。この辺りの後味も結構好みです。

個人的には「涼宮ハルヒ」シリーズよりも楽しみなシリーズです。
早く続きを……。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル カレとカノジョと召喚魔法
シリーズ カレとカノジョと召喚魔法
著者 上月司
イラストレーター BUNBUN
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2829-9
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
いわし あらすじを読む限り、
昔行った召還魔法のせいで緊張感と恐怖心を失った「カレ」こと水瀬遊矢と
その召還魔法の影響で運動神経抜群な「カノジョ」こと白銀雪子が
失われた感覚を取り戻すために、怪奇事件に挑む毎日を送っている話。
のはずで、事実その通りでもあるんですが…。

この本の最大の魅力は「予想外の展開」だと思います。
まさか、あの人があーでこーなってそうなるとは。(読みにくくてスイマセン)
言ったらつまらないので詳しくは語りませんが面白いです。
終盤は途中でやめられなくて一気に全部読ませてしまうパワーがある気がします
平和 きっかけは、新人さんの新規開拓でした。
デビュー前には第4回電撃hp短編小説賞で最終選考に残っていたのですが、残念なことにそちらの情報は知りませんでした。
それが今では、積極的に応援したい作家さんの一人です。

登場キャラクターの魅力的な描写・話の構成の仕方が、新人とは思えないほど上手いと感じました。特に、後半は時が過ぎるのを忘れて読み進めました。
ジャンル分けするなら「ラブコメ」になるのでしょうけれど、それだけじゃない魅力があります。展開の読めない期待感を求めている方にお勧めしたい一冊です。
煉紅 昔行った召喚魔法で恐怖と緊張を失った水瀬遊矢や彼を好いている『荒雪姫』こと
白銀雪子など魅力的なキャラがいい作品です。
またキャラだけでなく先を予測出来ない展開も読む人をどんどん作品へと引きずりこん
でいきます。
{{最後で語られた遊矢の症状の真実}}によってこれからの話がどうなっていくか分か
らず期待できます。
toshi-ko 暴力型貧乳ヒロインが中心で、悪魔との契約で失われたカレの感情を取戻すべく、怪奇事件に挑むと言うお話。ややミステリー的な雰囲気が特徴。

やはり、全て腕力で解決しようとしかねないカノジョと、ふだんのほほんとしているが、妙に鋭い勘と推理力で事件を解決に導くカレの絶妙なるコンビネーションがこの物語の魅力でしょう。

夫婦漫才、恐妻の手綱をうまく操る良き夫風味と言ったトークはなかなかです。

そして何となく、{{悲しい結末を予感させる所が、}}西尾維新風味と言う感じがします。
最近こういうのって流行ってるんでしょうかね?

胸に行くはずの栄養が、足に回っているとしか思えない位の蹴り技が見事です。
kaiei 彼の失われた緊張と恐怖を取り戻すために、彼女が悪魔探しに頑張るお話。
……読み始めた当初はほのぼしたコメディとばかり思ってたのですが、
大間違いでした。(いや、表面上はその通りなのですが)
後半の熱い展開とラスト当たりのリールゥにやられました。
いやあ、素晴らしいの一言です。
只一人 白状すると、タイトル買いしました。
すみません。
内容は、後半のどんでん返しがすさまじい作品。
伏線無しで明かされる秘密に、圧倒されました。
うーん、やっぱり悲しい系のお話なのでしょうか。
麻由 ミステリのライトさもそこそこに面白いが、なんと言ってもラストの締めが素晴らしいです。
事件の集結と共に、それなりの完成度で綺麗に纏まるかと思いきやラストのどんでん返しに驚き。そのシーンは新人とは思えないほどに秀逸なできばえ。いやぁ、驚かされました。
極楽トンボ ちゃぶ台をひっくり返すような予想外の展開に驚愕せよ。

恋愛要素としては、なんかかわいい。
応援メッセージ・イラスト部門

[image:bk1] タイトル 乃木坂春香の秘密
シリーズ
著者 五十嵐雄策
イラストレーター しゃあ
レーベル 電撃文庫
書籍コード ISBN4-8402-2830-2
発行年月日 2004-10-00
備考
書店 amz / bk1絵 】
応援メッセージ・小説部門
森のゴブリン 読みやすい、まさにライノベでしか許されようもない作品です。こういう作品に意味がないとか、内容がないなんて無粋なことをいう人はいらない子なので帰ってください。こういう、日常(いやこんなのファンタジーよりありえないんだが)を読み楽しむことにこそ、ライノベをたしなむというものではないでしょうか
ひさ 絶対に知られたくないとある秘密を持つお嬢様と、偶然その秘密を知って
しまった主人公との秘密共有ラブコメストーリー。バレたら拙いというのに
緊張感の微弱なこの緩さが持ち味なのかな。春香が"秘密にしている趣味"に
非常に共感を覚えてしまう辺りが、特に気に入って推したいと思った理由。
応援メッセージ・イラスト部門