最近読書量がめっきり減っております。(問題発言)
読み続けてるシリーズ物の続刊はたくさんありますが、新しい物に手を出さなくなり、また手を出しても長く続かないのです。かつての情熱はどこに行ったのやら。我ながら嘆かわしく思います。
それでも、たまに新刊に手を伸ばすとき、きっかけになることが多いのがネットの書評。特に、読後の興奮覚めやらぬまま、とにかく「面白かった!」と叫んでるコメントを見ると、「ああ、そんなに面白いのがあるのか」とふらふら近寄って行ってしまうのです。実際、見ず知らずの方々が残した歓喜の叫びのおかけで、そのままなら手に取らなかっただろう傑作・名著に何冊も出会えました。
同じ経験をしている人は大勢いらっしゃると思います。このライトノベル・ファンパーティーが、多くの人にとって愛読書との出会いの場となることを祈っております。
そして一人でも多くの方が、拙作にふらふら来て下さることを!(結局そんなか)
紹介
第9回ファンタジア長編小説大賞にて「霧の都の吸血鬼」が最終選考に残り、99年に字野耕平名義で「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」でデビュー。
著作に「Dクラッカーズ」シリーズ(富士見ミステリー文庫)、「BLACK BLOOD BROTHERS」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)などがある。
近作として今年3月に「BLACK BLOOD BROTHERS(3)特区震撼」が発売。
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