まずはライトノベル・ファンパーティ発足おめでとうございます。
この度、お声を掛けて頂いた高野和と申す者です。
普段、高野自身はネットの世界とは距離を取っているため、こうしたイベントとは無縁なのですが、昨年度版では拙著を取り上げて頂いた上、幾人もの方々からありがたいコメントを賜り、大変に励まされました。
心より感謝し、このイベントが長く愛されること、皆様の楽しい読書生活が続かれることを、切に願わせて頂きます。
出来ましたら、本好きな方々に笑って取り上げて貰えるような作品を定期的に書けたらと思っております。
今後とも、拙著を楽しんで貰えたら幸いです。
ですが、高野の作風はライトノベルが出来る前の流れにありまして、ライトノベルと呼ばれる味は少ないかも知れません。
その分、違う流れの価値を出せたらと、試行錯誤しているのが近況です。
こちらの企画タイトルと少し違う方向性かも知れませんが、高野なりの方向性がある活動を続けて行けたらと思います。
実力不足な面も多々あると思いますが、もし、本屋さんで、そんな拙著を見かけましたら、どうかよろしくお願いします。
皆様の書店巡りがより楽しくなるよう、高野も微弱ながら頑張って次の作品に進んで行きたいと思っております。
それでは、ご一読ありがとうございました。
高野和
紹介
02年、第９回電撃ゲーム小説大賞の金賞を受賞。03年に受賞作「七姫物語」にてデビュー。
当企画の前身、web版「このライトノベルがすごい！」でもデビュー作が人気を集めた。
新作である「七姫物語 第三章 姫影交差」が5月10日発売予定。
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